
今朝、福岡にいる母親が、急に「血を吐いてたおれ、病院にはこばれた」という連絡があった。さいわい大事には至らなかったようだが(そうだといいのだが)、「こんな時にちゃんと
講義ができるのだろうか」という気がしたので、いっそのこと休講にしようかとも思ったが、思いなおして、いつも通りやることにした。どういうわけか分からないが、自分が「ぶたぶたくんのおかいもの」の「ぶたぶたくん」になったような気がした。今日、ぶたぶたくんは「文化人類学者になりそこねた作家」ゴダールと岡本太郎の話をした。だいたい、いつもどおり話せたと思う。「教師」としては合格だが、「ひとの子」としてはどうだろう、ひとの子なら、こういうときは、すこしくらい、、いや、ま、それはともかく、そういうわけで、
土曜の反原発デモの後、そのまま飛行機にのって福岡にゆきます。はやければ2日、おそくとも
7日には東京にもどります。