
「もんじゅ」の名は仏教の文殊菩薩に由来する。若狭湾に面する天橋立南側にある天橋山智恩寺の本尊から来ているといわれる。1991年から性能試験を開始したが、1995年にナトリウム漏出火災事故が起きたために運転を休止した。」(wikipediaより)
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「もんじゅ炉内落下の装置、引き上げ開始」
「日本原子力研究開発機構は23日夜、高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の原子炉容器から、約10カ月間落下したままになっていた約3.3トンの装置の引き抜きを始めた。昼に始める予定だったが、作業に使う機器の不具合で大幅に遅れた。機構は24日朝までかかると説明している。落下装置は昨年10月にも引き抜きを試みたが失敗しており、作業がうまくいくかどうかは日本の核燃料サイクル計画の今後のスケジュールも左右する。」(朝日新聞 2011年6月23日)

▼高速増殖炉研究開発センター「もんじゅの状態・パノラマ写真」
http://www.jaea.go.jp/04/monju/category04/mj_panorama/bigphoto.html
福島第一原発が怪物だとすれば、高速増殖炉もんじゅは鬼神であうr。今晩はこわくてねむれない。もし、この映像に炎があがったら、核燃料サイクル計画どころの話ではなく、みんな、おだぶつである。