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「原発説明番組で九電やらせメール 運転再開支持の意見要請」
「九州電力は6日、玄海原発(佐賀県玄海町)2、3号機の再稼働に理解を得るため経済産業省が主催、インターネットなどで中継した県民向け「説明番組」で、関係会社が社員らに対し、一般市民を装って運転再開を支持する意見を寄せるよう指示していたことを明らかにした。公平性が担保されるべき説明会で、当事者である九州電力が偏った意見形成を意図していたことに批判が起こるのは必至だ。真部利応社長は同日、福岡市の本店で記者会見し「投稿をお願いしたのは間違いない。国の説明会の信頼を損ね申し訳ない」と謝罪した。」(2011年7月6日 共同通信)
このニュースをみて、モンティ・パイソンの「ブラックメールショー」をみたくなった。今度また「やらせ」がばれたときは(どうせ、またやるだろうから)、こんなふうにオルガンを鳴らすといいと思う。