
「あなたを最も消耗させる状況はどのようなものですか?そうした状況に対処する方法を編み出すことができますか?すべての行動に顔を出さなくてはいけない、と感じる必要はありません。いいと思えないならば、しなければいいのです。
ものごとを流す方法を学び、実践しよう。ためこんだものごとを流し、そこから先に進むことの出来る地点に到達するまで、自分に対する共感を持ちながら、みずからの痛みやストレス、おそれに向きあい、受けとめ、それらと共に仕事をすることが、そうしたやり方となります。
人としての自分を認めよう。あなたには楽しんだり、のんびりする権利があります。自分の弱さを受けとめて外に示そう。わたしたちは機械ではありません。わたしたちがあわせ持つ傷つきやすい側面を認めない場合、そうした部分はさらに大きな問題となって回帰するものです。TAKE CARE OF EACH OTHER」(
「息の長い運動のために/バーンアウトを回避するためのヒント集」より抜粋)