▼「東京都提供「原発やめろ広場」特設フリースクリーン」
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「アルタ前・原発やめろ広場!!!!!」2011年9月1日より)
【お知らせ】 「新宿アルタ前広場に東京都提供のフリー・スクリーンが出現しました。プロジェクターがあれば、誰でも自由に、反/脱原発のメッセージや動画を映写できます。高さ約3.5m、材質は白の鉄板です。光沢があるので、光がよく反射します。」
【ご注意】 「このスクリーンに、ステッカーやパネルをはったりすると、軽犯罪法違反で書類送検されたりするので、ご注意。」
[参考]
▼「芸術家集団3人を書類送検=岡本太郎氏壁画に「原発」-警視庁」「東京・渋谷駅構内に展示されている故岡本太郎氏の壁画「明日の神話」に福島第1原発事故を連想させる絵が貼り付けられた問題で、警視庁渋谷署は4日、軽犯罪法違反容疑で、若手芸術家グループ「Chim↑Pom(チンポム)」の33~28歳の男性メンバー3人を書類送検した。3人は「原発事故が起きないよう、警鐘を鳴らすためにやった」などと説明しているという。送検容疑は4月30日夜、壁画の右下に、四つの原子炉建屋を描いた縦約80センチ、横約2メートルの板を勝手に貼り付けた疑いが持たれている。原発の絵は5月1日に見つかり、グループは同18日、自らの行為だと表明し、板を張り付ける様子を撮影した動画などをギャラリーで展示した。」(東京新聞 2011年7月4日)
このスクリーンへに対する感謝と苦情はこちらまで。
東京都第三建設事務所補修課
電話03-3887-5390
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[追記] 「権力は広場をおそれる」というが、まさに、そのあかしのような「シロモノ」だと思う。それはともかく、これは核兵器推進派の都知事がしかけた「ブービー・トラップ」かもしれないので、うっかりワナにひっかからないように気をつけましょう。あと、東京都はまったく気づいてないかもしれないが、実は、こういう鉄の壁は、ドラムやパーカッションの音をいい感じに反響させるので、この壁のおかげで、デモの後のドラムサークルが前回以上にもりあがることは必至である。
[参考] 【ブービートラップ】 「ブービートラップ(Booby trap)は戦争における戦術の一種。自陣に侵攻する勢力に対し、撤退する部隊やゲリラ組織が残したり、警戒線に張っておく罠(trap)のこと。一見無害に見えるものに仕掛けられ、油断した兵士(まぬけ:booby)が触れると爆発し殺傷する。また爆発物ではなく、スパイク状のもので殺傷する猟師の用いる罠に類似したものもこれに含まれる。」