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「前橋映像祭2012公開シンポジウム」
[日時] 2012年2月3日17:00-18:15 18:30~20:00
[場所]群馬・前橋市弁天通り大蓮寺
【第一部】映像によるアートへの市民参画の可能性
「デジタル技術の発達に伴い、映像を誰もが作れるようになり、自由に 映像作品を発表できる時代が来た。映像作品は、表現を作品化する芸術の中でも、市民に親しまれやすいものである。映像の可能性に着眼し、映像やアートに対してどのように市民が参加できるのかを考える。」
[パネリスト] 小田マサノリ(イルコモンズ)/藤井光(アーティスト)吉澤直輝(メディアキャンプ in 群馬 実行委員長)/佐藤良明(元東京大学教授/表象文化論)/清水知子(筑波大学専任講師/比較文学・文化理論)
[司会] 毛利嘉孝(東京芸術大学准教授/社会学者)
【第二部】表現・アートは地域にどのように貢献できるか
「群馬県中之条町ビエンナーレや、瀬戸内アートなど、地域住民と作家が融合し、お互いが関係を結びながら地域の資源や歴史を活用し、地域観光の活性化や住民の地域愛着に結び付けるプロジェクトが増えてきている。アートが地域活性化に貢献する流れが模索される中、本企画をきっかけにして前橋の活性化にどこまで貢献できるかについて可能性を探る。」
[パネリスト] 白川昌生(アーティスト)/毛利嘉孝(社会学者)/蓮池俊光(大蓮寺)/渡辺大輔(DNA+代表)/福住簾(美術評論家)
[司会] 小泉元宏(鳥取大学専任講師/社会学・文化政策・芸術理論)
[上映作品]
・藤井光「silent linkage」(2010年)
・村田峰紀「グレーゾーン」(2010年)「ノーコメント」(2007年)「バグ」(2007年)
・白川昌生「フイールドキャラバン計画」(2007年)
・小野田賢三「Can we slip out of YouTube?」(2010年)
・杉本篤+八木隆行「八木隆行」(2011年)
・木暮伸也「無題」(2012年))
・ユリア・レーザ&クラリサ・サイデル「RADIOACTIVISTS」(2011年)
・宮川敬一「MORIYAMA: 集団蜘蛛森山安英インタビュー」(2007年)
・三角みづ紀「彼によろしく」(2011年)
・竹村正人「ダダッ子貫ちゃん」(2011年)
・江畠香希「女として生きる」(2011年)「理由のない逮捕」(2011年)
・徳岡知樹「裸賊の記録」(2011年)
・高嶋直人「fuji3」
・原田晋「The Academy of Alter-Globalization」