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いる・こもんず 【普通名詞】 01| ありふれて変なもの 02| 扱いにこまる共有物 03| 分けても減らぬもの 04| 存在とは常に複数で他と共にあり、狂えば狂うほど調子がよくなる
はじめに、ふた、ありき

イルコモンズ編
見よ ぼくら
四人称複数
イルコモンズの旗
(Amazon.comで
大絶版廃刊中)
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▼イルコモンズ「アーティヴィストよ一歩前に、アーティストは後からついてこい」
▼イルコモンズ「アーティヴィストよ一歩前に、アーティストは後からついてこい」_d0017381_2333098.jpg
▼イルコモンズ+成田圭祐「アーティヴィズム・ナウ!」
▼イルコモンズ+成田圭祐「アーティヴィズム・レヴュー」
▼イルコモンズ「アーティヴィストよ一歩前に、アーティストは後からついてこい」

 「3.11以後、世界は大きく変わり、「いま、アートに何ができるか?」ということが盛んに問われはじめた。これはアートと社会・政治との失われた関係を問い直すものである。これまで日本のアートが、社会や政治に対して自ら引いてきた「分断線」のなかで「ひきこもり」になることなく、その分断線を超えてゆく決断が求められている。「アーティヴィズム・ナウ!=いまこそ、アーティヴィズムを!」と題した、この記事が3.11以後の日本のアートのシーンを変えるきっかけになることを私たちは願っている。」(イルコモンズ+成田圭祐「アーティヴィズム・ナウ!」より抜粋)

 「行動なき表現はアートの廃墟である」(イルコモンズ)

▼イルコモンズ「アーティヴィストよ一歩前に、アーティストは後からついてこい」_d0017381_2335564.jpg
「美術手帖」特集=REAL TIMES 2012年2月号
 「特集では、「スーパーラット」をキーワードに社会の変革を目指して行動する表現者たちを取り上げる。2000年代以降、世界各地で今このときも同時に起こっている動向をChim↑Pomの案内で紹介する。」

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 卵城竜太の「スーパーラット論」はうまくまとまってる(よくまとめた)と思う。楠見清+三田格「超鼠増殖連鎖図」は一家に一枚あると便利(「スタジオボイス」のチャートマップを思い出した)。椹木野衣「後美術論」もふくめ、シチュアシオニスト、ピストルズ、マルコム・マクラレンへの言及がやたらと目立つ特集。

(おまけ)
▼イルコモンズ「アーティヴィストよ一歩前に、アーティストは後からついてこい」_d0017381_2383869.jpg
▼イルコモンズ編「アーティヴィズム関連資料集」(※誌面の都合で同号未収録)

■アーティヴィズム関連参考映像
・IMPROV EVERYWHERE 「IMPROV EVERYWHERE: We Cause Scene Vol.3」(2008)
・BIG NOISE FILMS「THE FOURTH WORLD WAR」(2004)
・BIG NOISE FILMS「THIS IS WHAT DEMOCRACY LOOKS LIKE」(2000)
・SUBMIDIA TV「IT'S THE END OF THE WORLD AS WE KNOW IT AND I FEEL FINE」(2008-)
・Rob VanAlkemade「WHAT WOULD JESUS BUY?」(2007)
・Dan Ollman, Sarah Price「THE YESMEN」(2003)
・Brian Knappenberger「WE ARE LEGION: The Story of the Hacktivists」(2012)
・Emily James「JUST DO IT:A Tale of Modern-Day Outlaws」(2012)
・DADARA Project「LOVE,PEACE&TERROR」(2007)
・フランクリン・ロペス「END:CIV」(2011)
・バンクシー「エグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」(2010)
・アンドレアス・ジョンセン+ニス・ボイ・モラー・ラスムッセン
「インサイド/アウトサイド」(2005)
・マーシャル・カリー「もしもぼくらが木を失ったら」(2011)
・スチュアート・タウンゼント「バトル・イン・シアトル」(2008)
・早川由美子「ブライアンと仲間たち パーラメント・スクエアSW1」(2009)
・中村友紀「素人の乱」(2007)

■アーティヴィズム関連参考文献
・Stephanie Lemoine & Samira Ouardi "ARTIVISIME" (2010)
・Charlie Todd & Alex Scordelis "Cause A Scene" (2009)

■日本語でよめるアーティヴィズム関連参考文献
・エセキエル・アダモフスキー「反資本主義入門」明石書店
・ギー・ドゥボール「スペクタクルの社会」ちくま文庫
・カレ・ラースン「さよなら、消費社会―カルチャー・ジャマーの挑戦」大月書店
・ナオミ・クライン「ブランドなんかいらない」はまの出版
・デヴィッド グレーバー「資本主義後の世界のために」以文社
・高祖岩三郎「アートとアクティヴィズムのあいだ」「VOL03 反資本主義/アート」以文社
・S・シュカイティス「情動構成の美学─観客を消滅させ、群衆蜂起をうながす」(同上)・イルコモンズ「〈帝国〉のアートと新たな反資本主義の表現者たち」(同上)
・イルコモンズ「もうひとつの世界はいつでもとっくに可能だ」「オルタ」PARC
・イルコモンズ+成田圭祐+山川宗則「アクティヴィズムの回顧と展望―アクティヴィズム2.0に向けて」「図書新聞」2009年2月14日
・イルコモンズ「あらゆる人はアーティスト=アクティヴィストである」
「BEUYS IN JAPAN ヨーゼフ・ボイス よみがえる革命」フィルムアート社
・イルコモンズ「実存的ステンシル主義者の報復とファンタジー」「ユリイカ 2011年8月号 特集=バンクシーとは誰か?」青土社
・成田圭祐「グラフィック連載」「オルタ」
・矢部史郎+白石嘉治編「VOL レキシコン」以文社
・毛利嘉孝「ストリートの思想―転換期としての1990年代」NHK出版
・毛利嘉孝「はじめてのDIY 何でもお金で買えると思うなよ! 」
ブルース・インターアクションズ
・松本哉「貧乏人大反乱」筑摩書房
・金江「生と芸術のスクウォット」インパクト出版会
・コロノス芸術叢書編集委員会「コロノス芸術叢書 アートポリティクス』論創社

■アーティヴィズム関連の展覧会(海外)
・「サインズ・オブ・チェンジ」(ニューヨーク 2008-9年)
・「デモクラシー・イン・アメリカ」(ニューヨーク 2008年)
・「あなたはどちら側につくの?」(ウィスコンシン 2009年)
・「爆弾よりも騒々しく」(ロンドン 2010年)
・「影響を与える者たち」(バルセロナ 2012年)

■アーティヴィズム関連の展覧会(国内)
・「イルコモンズ・インフォショップ」展(大阪・大阪市立美術館 2008年)、
・「アクティヴィズム3.0」(横浜・ヨコハマ国際映像祭 2009年)
・「アトミックサイト」(東京・現代美術製作所 2011年)
by illcommonz | 2012-02-18 02:39
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