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![]() ▼「追悼と祈り」の日に「追悼と怒り」を演奏すること 「安らかに眠って下さい。過ちは繰り返しませんから」。われわれはう一度その言葉を心に刻まなくてはなりません。われわれは夢を見ることをおそれてはなりません。そして、われわれの足どりを、「効率」や「便宜」という名前を持つ「災厄の犬たち」に追いつかせてはなりません。われわれは力強い足どりで前に進んでいく「非現実的な夢想家」でなくてはならないのです。」(村上春樹 2011年6月10日) 演奏「アメイジング・グレイス」 「(前略)無理に音を出そうとせず、吹く音量をさげて、怒鳴るように、ではなく、叫ぶように、でもなく、うたうような気持ちで吹くと、うまくいきます。メロディの吹きまちがいや、音のはずしは、たいした問題ではなく、まちがってはいけないのは、演奏の音量と音の質だと思います。国家が命じるような、きれいで、うまく、優雅で、感傷的な追悼の演奏は、プロの音楽家や有名なミュージシャンたちにまかせておけばよく、ぼくらは、素人ならではの、素人にしかできない、素人らしい追悼の演奏をすることにこそ、意味があると思います。(後略)」(T.D.C.メーリングリストより抜粋) 演奏「追悼と怒りのテーマ(仮)」 「(前略)今回の「3.11追悼と怒り」のデモのために、世界各地のいろんな追悼曲や葬送曲を研究しました。いろいろきいてみた結果、「葬送行進曲」などがそうであるように、たいていの曲は「葬儀」や「葬列」そのものを連想させるもので、そこでは「怒り」がぬけてしまうので、既成の曲は避けようと思いました。そこで発想を変えて、こしらえたのが「追悼と怒りのテーマ(仮)」です。このテーマには手本があります。以前在籍していた国立の楽団「ウラン・ア・ゲル」の「橋の下」という曲のリフです。現在、ウラン・ア・ゲルは、中心メンバーのひとりが家庭の事情で音楽活動を停止し、さらにもうひとりのメンバーが、3.11の原発事故のために、東京から地方に移住したので、活動停止状態です。自分が3.11の原発事故で失くした大事なもののうちのひとつが、ウラン・ア・ゲルだったので、その想いもあって、「橋の下」をもとに「追悼と怒りのテーマ(仮)」のリフをつくりました。(中略) 「橋の下」は、かつて多摩川の橋のたもとで暮していた男性を悼むものとしてつくった曲です。「追悼と怒りのテーマ(仮)」では、「橋の下」で延々と繰り返されるリフからふたつの音をもらいました。B♭とFのくりかえしがそうです。そのリフに、最近、デモでやっているリフの、B♭とDのふたつの音を加えて、デモ用にアレンジしました。なので、基本の音は3つだけです。これなら初心者でも一週間くらい練習すればおぼえられるし、多少楽器ができる人なら、その場ですぐに吹けると思います。(後略)」(T.D.C.メーリングリストより抜粋) ![]() ▼「3.11国会議事堂の前に一輪の白い花を」 「3月11日、東京では東日本大震災の追悼と脱原発の思いを込めたデモ行進と"人間の鎖"による国会議事堂の包囲が行われます。震災で犠牲になった方々への追悼と、福島原発事故および原子力発電に対する国の対応への抗議の気持ちを込めて、国会議事堂の前に白い花を一輪、捧げませんか。」 【Call for a performance!】 With a white flower in your hand, Form a human chain to surround the Diet Building! (1st:17:00/2nd:17:45) And lay the flowers on the symbol of power for its end. ---------------------------------------------- (関連) ▼「3.11東京大行進」 http://illcomm.exblog.jp/15531944/ ▼「不謹慎」をおそれてはいけない、民衆の「不謹慎」が原発をとめる。 http://illcomm.exblog.jp/15473365/
by illcommonz
| 2012-03-11 09:11
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