![▼日本原子力研究開発機構「奥さんは放射性物質」_d0017381_13351165.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201206/05/81/d0017381_13351165.jpg)
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「<原子力機構>サイトで「奥さんは放射性物質」 指摘で削除」
「奥さんは『放射性物質』」。独立行政法人・日本原子力研究開発機構(茨城県東海村)の核燃料サイクル工学研究所のウェブサイト上で、放射線・放射能を夫婦げんかに例えて説明し、女性を「放射性物質」と表現していたことが分かった。市民から「例えが適切ではない」との指摘が電話で多数寄せられ、同機構は4日、ウェブサイト上から説明資料を削除。今後、資料が作成された経緯の詳細について聞き取り調査を行うという。削除された資料はイラスト付き。「放射線・放射能を夫婦げんかに例えた場合」として、夫に対し怒りをあらわにする女性に吹き出しを付け、「奥さんの怒鳴り声が『放射線』」「怒鳴り声を上げてしまうような奥さんの興奮している状態が『放射能』」「怒って興奮している奥さんそのものが『放射性物質』」と表現していた。機構によると、08年に東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城の16歳以上の市民を対象に原子力専門用語の理解度調査を実施した結果、「若年層や女性の理解度が低い」として、夫婦げんかの例えを用いるに至ったとみられるという。」(毎日新聞2012年6月5日)
なにかというと、専門用語を得意げに使って、専門家みたいなことを言いたがる層や男たちとちがって、専門用語のごまかしにだまされないということだ、ばかにするな。