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【質問】「この狐の話を聞いてやってください。 そして何かアドバイスしてやってください」
「この狐の話を聞いてやってください。そして何かアドバイスしてやってください。本当は自分が狐だと分かっていたのに、人に唆されて虎の威(衣)を借るものとなりました。それが長く威を借りているうちに、借りているものが自分のものだと思い込むようになりました。ここからが不幸の始まりでした。しかしそれも長くは続きませんでした。あるとき、てっきり自分のものだと思っていたその威を虎が返してくれと言ってやって来ました。狐は愕然としました。それが借りていたものだということをすっかり忘れていたからです。その後この狐はどうやって生きて行けばよいのでしょう。」(Yahoo 知恵袋より)
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「愛媛県・中村知事が初めて言及「伊方原発再稼働は必要」」
「愛媛県の中村時広知事は18日午前の定例記者会見で、四国電力伊方原発3号機(同県伊方町)について「条件が整った上での再稼働は必要だ」との認識を示した。再稼働の必要性に言及したのは初めて。再稼働への同意について(1)国の方針(2)四国電力の姿勢(3)立地地域の意見――の3条件を総合的に判断するとしている。実際に同意するかどうかは「国の再稼働要請が来ていない。現時点では白紙」と述べ
「たちまちに原発をなくすのは現実的ではない」と従来の主張を繰り返した。」(2012年6月18日スポニチ)
【回答】 「我々は夢を見ることを恐れてはなりません。そして
我々の足取りを、「効率」や「便宜」という名前を持つ災厄の犬たちに追いつかせてはなりません。我々は力強い足取りで前に進んでいく「非現実的な夢想家」でなくてはならないのです。人はいつか死んで、消えていきます。しかしヒューマニティは残ります。それはいつまでも受け継がれていくものです。我々はまず、その力を信じるものでなくてはなりません。」(村上春樹 2011年6月9日)