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いる・こもんず 【普通名詞】 01| ありふれて変なもの 02| 扱いにこまる共有物 03| 分けても減らぬもの 04| 存在とは常に複数で他と共にあり、狂えば狂うほど調子がよくなる
はじめに、ふた、ありき

イルコモンズ編
見よ ぼくら
四人称複数
イルコモンズの旗
(Amazon.comで
大絶版廃刊中)
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▼「原発やめろ野田やめろ集会+デモ+広場!!!!!」
▼「原発やめろ野田やめろ集会+デモ+広場!!!!!」_d0017381_14224412.jpg
「原発やめろ野田やめろ集会+デモ+広場!!!!!」
[日時] 2012年7月1日 16:00集合 17:00デモ出発
[場所] 東京・新宿中央公園多目的広場~四季の道
★ゴール到着後にアルタ前広場に各自移動(→便利マップ)
★18:00 新宿アルタ前「原発やめろ野田やめろ広場!!!!!!」スタート

 「もう我慢ならない!! コラー、野田!いい加減にしろ!! 6月8日、野田首相の原発再稼働会見が行われたが、あれは本当にヒドかった! 冗談じゃない!! 去年の原発事故以降、原発や放射能の恐ろしさもわかって来たし、そんな危険なものを金や利権に目がくらんで止めることができなかったという日本社会の構造もついにバレてしまった。そんなこともあり、世論は完全に脱原発の方に向かっている。にもかかわらず、野田首相は何を思ったのか、再稼働すると言い出した。しかも! それどころか、これまで取って来た「脱原発依存」という政府方針すらも覆して、結局「原発は続けますよ!」という宣言だった!!!!!



 去年から今年にかけて、ものすごい被害とものすごい議論が巻き起こり、いろんなものが変わり始めようとしていたのが、一気に、また腐りきって何も動けない日本社会に戻ってしまうという話に等しい。世論調査でも7~8割の人が「原発要らないでしょ」と言って来たし、そのためにいろんな人が新しい努力や試みも始めてるってのに、それはなんだったの!?今回の再稼働宣言は、ごく少数の原発利権の連中が、自分らの都合で約1億人(日本の8割)の脱原発を望む人々の意思を封じるってこと。まったく、とんでもない!
こら、野田!! この期に及んで、まだ金や利権を優先して人の安全な生活を捨ててしまうという、とんでもない方向に行こうとしているなら、そんな政権はもういらないよ!! あんな、何も人のことを考えてない政権を生み出してしまったことを反省しつつ、いまこそ責任を持って退陣を要求してしまうしかない!!」

▼「原発やめろ野田やめろ集会+デモ+広場!!!!!」_d0017381_14231012.jpg
▼「原発やめろ野田やめろ集会!!!!!」(新宿中央公園16:00~)
[司会]
山下陽光(途中でやめる)
[登壇]
・松本哉(素人の乱5号店店主)
・すぐろ奈緒(杉並区議会議員)
・秋山理央(脱原発デモ撮影カメラマン)
・雨宮処凛(作家)
・橋本美香&制服向上委員会(アイドル)
・ロバートDEピーコ(シンガーソングライター)
・げんきいいぞう(お笑い芸人)
・千葉麗子(オペレーション・コドモタチ)
・ジンタらムータ(ロックチンドン)

▼「原発やめろ野田やめろデモ!!!!!」(新宿中央公園17:00~)

■DJカー
・Likkle Mai(リクルマイ)
・悪霊 & DJ KOTA from ILLEASTRECORDS
・Radio Maroon(レディオマルーン)
■ライブ・サウンドカー
・ジンタらムータ
・ねたのよい
・腕白ジャンキーズ
・パンクロッカー労働組合
■ドラムブロック
■ファミリーブロック

▼「原発やめろ野田やめろ集会+デモ+広場!!!!!」_d0017381_14264649.png
[コース]
新宿公園多目的広場→議事堂南交差点右→ 西新宿交差点左→(甲州街道)→(新宿駅南口)→(模索舎前に入らず直進)→ 新宿1交差点南左→(新宿御苑駅1口)→新宿2-12左→(花園通り)→新宿3交差点左→ 新宿2交差点右→(新宿通り)→(アルタ前)→大ガード東右→(靖国通り)→ 四季の路入り口解散――→アルタ前へ



▼「原発やめろ野田やめろ広場!!!!!」(新宿アルタ前18:00~)
・デモ後、各自アルタ前に移動、原発やめろ野田やめろ広場!!!!!出現
・四季の路からアルタ前への移動はデモには含まれません。速やかに移動のご協力お願いいたします!!!!

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[関連]
▼「原発やめろ野田やめろ集会+デモ+広場!!!!!」_d0017381_16445271.jpg
「野田首相、原発事故の責任を取らないと閣議決定」
 「関西電力大飯原発3号炉(福井県おおい町)が7月1日夜にも起動すると報道されるなか、野田佳彦首相の無責任ぶりがあらためて浮かび上がった。6月29日夕方からの首相官邸前抗議行動の参加者をはじめ、全国各地・世界からさらなる怒りの声が上がりそうだ。大飯原発3、4号炉の運転再開について、野田佳彦首相は「最終的には総理大臣である私の責任で判断を行いたいと思います」と5月30日の記者会見で述べた。インターネット上などでは即時に「福島をみてるのか!事故の責任を取れるわけがない」「どうやって責任を取るんだよ」などの批判が出た。この「責任の範囲と内容」について、きっちりと問いただしたのが、福島みずほ参議院議員(社民)だ。6月21日に提出した質問主意書で次のように質問している。

〈「私の責任で再稼働を判断した」原発が事故を起こした場合、「事故を起こした責任を野田首相が負う」と理解してよいか。その場合、東京電力福島原発事故で明らかなように、国家社会に与える被害は莫大になることも想定すべきだが、首相としてどのように責任を取るのかをその賠償方法を含め、具体的に説明されたい〉

 この質問に対し、政府は6月29日、「政治的判断を必要とする国政上の重要な問題であり、内閣の首長である野田内閣総理大臣がこれに関与し責任を持って判断を行うという趣旨で述べた」との答弁を閣議決定したのだ。その一方で、事故発生時の賠償については「原子力事業者がその損害を賠償する責めを負う」などと従来の枠組みの説明にとどまっている。つまり、「首相の任務として再稼働を決めた」が、「自分のした事の結果、事故が起きてもその被害について責めを負う気はない」ということだ。しかも野田首相の"二枚舌"はここにとどまらない。
 野田首相は5月30日の記者会見で「あのような事故を防止できる対策と体制は整っております」と断言したが、同政府答弁では事故原因は「津波」であるとし、「地震動」による主要機器の破損については認めなかった。国会事故調では「地震動」による主要機器破損の可能性について重大な関心を持っているほか、そもそも大飯原発の防潮堤はまだ完成していないのだ。不誠実きわまりない。さらに6月8日の記者会見で、野田首相は「豊かで人間らしい暮らしを送るために、安価で安定した電気の存在は欠かせません」としたが、同政府答弁では「コストの試算においては、電源ごとの発電単価ではなく、火力及び原子力の燃料費のみにより計算した単価を用いている」とした。燃料費のみの比較で原発が安価だというのでは、野田首相は大ウソつき、との批判を免れないだろう。」(週刊金曜日 2012年6月29日)
by illcommonz | 2012-06-30 14:29
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