はじめに、ふた、ありき
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私たちはこれまでドラムや楽器などを使った抗議行動を企画してきましたが、今週末に予定されている「首都圏反原発連合」主催の「首相官邸前抗議」行動では、「国会議事堂等周辺地域及び外国公館等周辺地域の静穏の保持に関する法律」により、これまで私たちが行ってきたようなドラムなどを使ったかたちでの抗議が行いにくい状況です。 であればどうするか、そのあたりを考えてみました。たとえば、コールに合わせて拍をとるようにクラップ(手を叩く事)をしてもよいと思います。高い音の出るシンバルなどは、人の声を消してしまいがちですが、タムやバスドラ等の低音を、コールに合わせて叩くということは出来そうな気がします。もちろん声だけでも構わないのです。声を出すことが苦手な方は(私たち自身がそうでしたから)、無理をする必要はないのです。 何がいいたいのかというと、ドラムを介してこれまでデモを作ってきた私たちは、大勢でいっしょに音をだし、声をあげ、叫ぶ、その時間の中に、有機的なつながりの瞬間がある、ということをを知っていて、それを共有している私たちの関係は、政治家たちがおしつけようとする「絆」よりもずっと確かなものだということです。ですから首相官邸前で いつものような抗議表現が出来ないとしても、私たちの連帯感はそのままに、「大飯原発再稼働反対」「原発はもう要らない」という意思を伝えるために、 まずは集まろう、ということです。 首相官邸前では、思いきり音を 出して抗議をする事はむずかしいですが、そのフラストレーションや 怒りは、次回の「怒りのドラムデモ」で思う存分、たたきつけてください よろしくおねがいします。 いまここで、あらためて何がいいたいのかというと、これまでドラムを介してデモを作ってきた私たちは、見知らぬもの同士が、大勢で一緒に音をだし、共に声をあげ、叫ぶ、その時間のなかに、有機的なつながりの瞬間がある、ということを知っていて、それを共有している私たちの関係は、政治家たちがおしつけようとする「絆」よりもずっと確かなものだということです。ですから、首相官邸前でも、私たちの連帯感はそのままに、「大飯原発再稼働反対」「原発はもう要らない」という意思を伝えるために、まずは楽器を持って抗議に集まろう、ということです。 これまで数回にわたり、首相官邸前の現場で、どの程度、音を使った抗議ができるのか、試行錯誤と実験をおこなってきた結果、どうやら出来そうだということが判ってきました。 [7月6日の官邸前でのドラム抗議の動画] ■12.7.6 首相官邸前抗議 ドラムデモ ■Chants with Drums in front of the prime minister's office Japan:NO NUKES 2012 July 6 もとより「国会議事堂等周辺地域及び外国公館等周辺地域の静穏の保持に関する法律」では、「楽器の使用」は制限されていませんし、同法の第8条には「この法律の適用に当たつては、国民の権利を不当に侵害しないように留意しなければならない」と明記してあります。「原発はもう要らない」と声をあげることは、まぎれもない「国民の権利」です。 いろんな事情で、首相官邸前には行けないという方は、野田首相の選挙区でおこなう、脱原発船橋(仮)+怒りのドラムデモ主催の「7.15 大きなデモだね!国民の生活を守るために脱原発デモが必要だ!(仮)」で、大きな怒りの声をもっと大きな音にして、思う存分、叩き付けてください。 よろしくおねがいします。 (怒りのドラムデモ「怒りのドラムデモより官邸前抗議に参加される方へ」)より
by illcommonz
| 2012-07-12 03:10
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