はじめに、ふた、ありき
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▼「反原発グループと首相の会談検討へ」 「政府は、原発に反対する抗議活動が広がりを見せているなか、民主党内からも抗議活動を行っている市民グループの声を直接聞くべきだという意見が出ていることから、野田総理大臣と市民グループのメンバーらが会談する機会を設けるかどうか、検討することになりました。原発事故を受けた今後のエネルギー政策を巡っては、ことし3月から、総理大臣官邸の前で原発に反対する抗議活動が、毎週金曜日を中心に行われており、原発の運転再開も受けて、回を重ねるごとに広がりをみせています。こうしたなか、菅前総理大臣ら、脱原発を目指す与野党の国会議員は、先月31日、総理大臣官邸の前で抗議活動を行っている市民グループのメンバーらと会談し、菅氏は、野田総理大臣とメンバーらが意見を交わす機会を設けたいという考えを伝えていました。これを受けて政府は、今後のエネルギー政策などを巡って、野田総理大臣と市民グループのメンバーらが会談し、直接、意見を交わす機会を設けるかどうか、検討することになりました。この背景には、会談を行うことで、野田総理大臣が市民グループ側の意見に耳を傾けるとともに、再生可能エネルギーを推進するなど脱原発依存を目指す政府の方針を説明し、理解を求めるねらいがあるものとみられます。」(NHKニュース 2012年8月1日) こういう場で政府が求めてくるような「理解」を理解してやるつもりなど1ミリもないし、こちらから政府に「理解」を求めたりもしないだろう。いまのこの状況で、政府が求めてくるような「理解」に対しては、首尾一貫、徹頭徹尾、はじめからおわりまで、「関係ねーって言ってやれ、あいにくご期待に添えません」(ECD)って云い続けてやれと思う。「分からず屋」の「こんこんちき野郎」だと思われて結構、物別れに終わっても結構、物分れ上等。ますますデモはひろがり、政府はいてもたってもいられなくなるだろう。ともかく、いまは交渉無用、それはずっと後まわしでよい。大事なのは、ECDがラップするように、いまや人びとが政府に「いうこと聞かせる番」だということで、分からず屋の国民ほど、政府がおそれるものはない。物分りのよすぎる国民であることが、原発をゆるしてきたのだか、なおさらのこと、政府の理解を理解してやる必要も義理もなにもない。官邸前や国会前でいまやってるみたいに、さくっと行って、さくっと帰る、でいいと思う。 [関連] ▼「いうこと聞かせる番だ俺たちが」 http://illcomm.exblog.jp/15479532/ ---------------------------------- [追記] ▼「野田首相、脱原発の団体と面会意向 次の官邸前抗議で」 「野田佳彦首相は、毎週金曜日に官邸前で関西電力大飯原発(福井県おおい町)の再稼働への抗議行動を呼びかけている市民団体のメンバーと、近く面会する意向を固めた。早ければ、次の抗議行動が予定される3日にも会う方向で調整している。首相は13の市民団体や個人による連絡組織「首都圏反原発連合」の代表者と会う意向。これまで首相は「一つ一つ、デモの皆さまに出て行って会うことは前例がない」として、超党派の国会議員でつくる「原発ゼロの会」を通じた面会要請も断ってきた。だが、抗議行動は広がりをみせ、「民意を軽く考え過ぎている」との批判が政権内からも出ていることを踏まえ、方針転換した。ただ、首相には大飯原発の再稼働を見直す考えはなく、面会ではエネルギー政策の見直し方針への理解を求めるとみられる。」 (朝日新聞 2012年8月2日)
by illcommonz
| 2012-08-02 13:11
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