▼
中山式快癒器
「昭和22年(1947年)に発売以来、半世紀以上も愛され続けている当社一番のロングセラー商品。アメリカ、フランス、イギリスの特許を取得し、世界各国にも販売。首、肩、腰のこった部分に押し当てるだけでこりがほぐれて気分すっきり!電気も薬も使わず自分ひとりでできる押圧健康器が「中山式快癒器」です。」
「中山式快癒器は背骨のゆがみによって引き起こされると考えられているさまざまな体のトラブルを、背骨のゆがみに直接働きかけることによって、ゆっくり自然に解消する健康押圧器です。弾力のあるスプリングと丸い球頭が圧痛点に優しく働きかけ、人が本来持つ自然治癒力を引き出します。」
ひとにすすめられて、坐骨神経痛の治療に「中山式快癒器」を使ってみた。
▼中山式快癒器(四球式 背中・腰用 強弱機能付)
D.I.Y.好きなので、「自分でできる健康指圧器」というところがまず気に入った。やってみたら、汗、涙、よだれ、鼻みずがでるほど、きいた。以下、ちびこもんずによる再現。
ぐりぐりぐり
じーん
うほ!
うひ!
あは!
おほ!
これはもう「快癒」を通り越して、「快楽」である。
▼ヤン・シュヴァンクマイエル「快楽共犯者」より
シュヴァンクマイエルの映画「快楽共犯者」を思い出したので、ちょっと改造してみることにした。
▼ゴムベルトを用意。
▼マジックテープをはりつける。
▼快癒器に着脱可能なゴムベルトがついた。
▼座った姿勢でも立った姿勢でも使えるようになった。
▼肩用の二球式と合体させて、六球式にした、
この快癒器のおかげで、指圧やお灸では、うまくほぐせなかった臀部のコリがとれ、ふとももとふくらはぎの神経のピリピリする痛みがぐんとやわらいだ。これなら金曜の官邸前抗議にも歩いて参加できそうだ。
------------------------------
とはいえ、やりすぎに、注意。