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「9.21大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議」
大飯原発をただちに停止し再稼働を中止せよ!
[日時] 2012年9月21日(金)18:00~20:00予定
[場所] 東京・首相官邸前および永田町・霞が関一帯
(霞ヶ関駅、虎ノ門駅、桜田門駅をご利用ください)
※千代田線・丸ノ内線の国会議事堂前駅は大混雑が予想されます。。
[呼びかけ] 首都圏反原発連合有志
【お知らせ】
多くの原子力規制委員会人事案反対の声を踏みにじる形で9月19日に原子力規制庁が発足してしまいました。それに伴い合同庁舎4号館の原子力規制庁準備室は撤収したため(原子力規制庁は六本木になりました)、9月21日の抗議では合同庁舎4号館での抗議は行いません。スピーチエリアは官邸前および国会正門前になります。ご了承お願いいたします。
[関連]
▼「原発ゼロ、明記せず=新エネ戦略「不断の見直し」-閣議決定文」
「政府は19日の閣議で、今後のエネルギー政策に関して「『革新的エネルギー・環境戦略』を踏まえ、不断の検証と見直しを行いながら遂行する」との方針を決定した。同戦略は2030年代の原発稼働ゼロを目指すとしているが、閣議決定の文言に「原発ゼロ」は盛り込まなかった。藤村修官房長官は同日午前の記者会見で「戦略を踏まえてエネルギー環境政策の具体化を図る」と述べた。枝野幸男経済産業相は閣議後会見で、「閣議決定の文書には入っていないが、(戦略は)閣議でオーソライズされた」と表明した。古川元久国家戦略担当相も「こういう閣議決定の形を取ったことの裏に意図はない」と述べた。 2005年に策定された原子力政策大綱なども、本文自体は閣議決定の対象としていない。政府の「エネルギー・環境会議」が14日策定した戦略をめぐっては、経済界などが強く反発。18日の国家戦略会議でも民間議員が反対意見を述べ、承認が見送られていた。」(2012年9月19日 時事通信)
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「米倉経団連会長、原発ゼロ「一応、回避できた」と評価」
「米倉弘昌経団連会長は19日の閣議で政府が原発ゼロの方針を先送りしたことについて「閣議のなかで2030年とかゼロとかいうようなことが論議されたふうには見えないので、(原発ゼロは)一応、回避できた」と評価した。「エネルギー・環境戦略そのもの見直しではない」とも指摘。だ(※原文ママ)「見直すつもりならどういう戦略になるのか」と述べ、今後の政府の対応を注視していく考えも示した。」(2012年9月19日 産経新聞)