「世界の重みを背負い、世界の問題が解決されるまでは休むことを自分に許さない。こういったやり方は確実に自分を疲弊させます。わたしたちは、絶えず酷使されることに耐えることのできる、すりへらない機械でもなければ兵士でもありません。ものごとを流す方法を学び、実践しましょう。ためこんだものごとを流し、そこから先に進むことのできる地点に到達するまで、自分に対する共感を持ちながら、自らの痛みやストレス、おそれに向きあい、受けとめ、それらと共に仕事をすることが、そのやり方となります。人としての自分を認めましょう。
あなたには楽しんだり、のんびりする権利があるのです。」
[そのヒント]
○身体的/感情的エネルギーを管理するための簡単な心身技術、呼吸法。
○生理学的には深い呼吸はストレスや不安を防ぐ。
○太極拳、気孔、瞑想、ヨガ。どれも深い呼吸を会得するのによい。
○マッサージ
○子どもと遊んだり一緒に過ごす
○個人やグループがこれまで成し遂げてきたことを祝う
○肯定的なスペース、イベント、オルタナティヴを創ってみる。
○定期的な有酸素運動(山登りやサイクリング、
管楽器演奏など)をする。
「息の長い反/脱原発運動のために/バーンアウトを回避するためのヒント集」
http://illcomm.exblog.jp/14424788/より