秋分の日の連休は、先だって
イルコモンズがポスターをつくった
「アジア・アフリカ・ドキュメント映画会議」に
いってきました。
今回のポスターづくりでは、事前にフッテージをみることができず、
作家からメールで送られてきた何枚かのスチル写真を組み合わせて
図柄をつくったのですが、二日間に上映された全部のフィルムを観て、
それぞれの作家たちの話をきいたら、もういっぺんポスターを
一からそっくり全部つくりなおしたくなったくらい刺激的な、
インディペンデント・フィルムと話でした。特に2日目の作品は、
はじめてサリフ・ケイタのうたをきいたときと同じくらいの衝撃で、
アフリカの先っぽから地球がくるりとひっくりかえるような感覚を
おぼえました。くわしくはいずれ時間がたっぷりあるときに、
できれば、口頭で。いまはともかく、忘れないように、メモだけ。