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いる・こもんず 【普通名詞】 01| ありふれて変なもの 02| 扱いにこまる共有物 03| 分けても減らぬもの 04| 存在とは常に複数で他と共にあり、狂えば狂うほど調子がよくなる
はじめに、ふた、ありき

イルコモンズ編
見よ ぼくら
四人称複数
イルコモンズの旗
(Amazon.comで
大絶版廃刊中)
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 セレブな紳士と淑女
 ザ・コーポレイションと
 コーポレイション

 企業と機関は
 グローバルの名のもとに
 虚偽に虚偽をかさね
 自然を大破壊

 政治家たちは
 リベラルの名のもとに
 虚偽に虚偽をかさね
 自然を大破壊

*自然にそむいてる
 自然にそむいてる

**人ビトは今日もまた
 火山の火口のまわりで
 死のダンスを踊りながら
 太陽がまた明日ものぼると信じ
 楽しい人生だなどと云っている

*自然にそむいてる
 自然にそむいてる

 セレブな紳士淑女よ
 余は君らを憎む
 余は君らを憎む
 余は君らすべてを憎む
 余は君らを
 わが生涯の最後まで
 君らの種族の最後の一人まで
 心底から憎む

**人ビトは今日もまた
 火山の火口のまわりで
 死のダンスを踊りながら
 太陽がまた明日も昇ると信じ
 楽しい人生だなどと云っている

*自然にそむいてる
 自然にそむいてる

 自然にそむく害虫である
 人間を殺すのは
 自分たちの女神である
 自然の法なのだ
 地震や津波は
 人間に対する
 自然の復讐なのだ

*自然にそむいてる
 自然にそむいてる

**人ビトは今日もまた
 火山の火口のまわりで
 死のダンスを踊りながら
 太陽がまた明日も昇ると信じ
 楽しい人生だなどと云っている

*repeat
**repeat
_______________________________________________
英語原詩:夏目金之助 (a.k.a.夏目漱石)
現代語訳:イルコモンズ
(一部補作)

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[追記] これは漱石が日露戦争前夜に英語で書いたと云われる檄文に手を加えたものです。
なんにせよ、漱石の書いたものだとすれば、もうとっくの大昔にパブリック・ドメインにはいり、
著作権は即天去私して迷わず成仏、諸行無常の三途の河流れの中を自由にスイムしてる
と思われるので、下の憲法詩と同様、これをラップのリリックや、ポエトリーリーディングの
テキストとして無断で使ってもらっても構いません。許可はいりません。字句や文言を
いじってもらっても構いません。ラップだけでなく、ダブ(以下省略)

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
[創作のてびき] "智にはたらきすぎたときは情に道しるべの旗をさしておくこと"

「山みちをのぼりながら、こう考えた。智に働けば角がたつ。情に棹させば流される。
意地を通せば窮屈だ。とかくに、この世は住みにくい。住みにくさが高じると、安いところへ
引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生まれて、画ができる」
夏目漱石「草枕」(1906年)

[マッシュアップむきの詩とうた]
「ぼくらはみんな生きている、生きているから歌うんだ、ぼくらはみんな生きている、
生きているから悲しんだ、手のひらを太陽にすかしてみれば、まっかに流れる
ぼくのちしお、みみずだって、おけらだって、あめんぼだって、みんなみんな
生きているんだ、ともだちなんだ」
やなせたかし「ウィー・アー・ノット・アローン、手のひらを太陽に」(1961年)

[注意]ただし、こちらは作者(アンパンマンの人)が存命中なので、著作権が生きている♪
生きているから、うたおうとすると、いろいろ角もたてば棹もたつ。手続きを通せば窮屈だ。
とかくに世間は住みにくく、引越しするにも金がいる。無償の太陽にそむいて流るる資本の
ちしお。今日も資本の火を吹くグローバル大火山大噴火、おどれやおどれ、死のダンス、
ふにくりふにくら、たのしい生活、ふにくりふにくら、おいしい生活、ふにくりふにくらくらと、
めがまわる。あゝ、こんなことなら、いっそ、みみずやおけらやあめんぼにうまれてくれば
よかったのにと悟ったとき、ふと見た手のひらから、詩がうまれ、うたのちしおが、こぼれ、
でる。
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by illcommonz | 2005-09-29 23:05
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