はじめに、ふた、ありき
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▼「6.14 大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議」 [日時] 2013年6月14日(金)18:00-20:00 [場所] 東京・霞ヶ関 首相官邸前および永田町・霞が関一帯 (霞ヶ関駅、虎ノ門駅、桜田門駅をご利用ください) ※千代田線・丸ノ内線の国会議事堂前駅は混雑が予想されます。 [呼びかけ] 首都圏反原発連合 -------------- ▼「大飯原発1・2号機 当面運転再開できず」 「国内で唯一運転中の福井県にある大飯原子力発電所の3号機4号機の安全性を確認している国の原子力規制委員会は、事故対応の拠点として、1号機2号機側にある会議室を利用するとした関西電力の計画を了承しました。この結果、大飯原発の1号機と2号機は、当面、運転が再開できないことになります。運転中の大飯原発の2基を巡って国の原子力規制委員会は、来月施行される新たな規制基準に基づいて安全性を確認していて、関西電力が平成27年度上半期までに完成させるとしている事故対応の拠点の「緊急時対策所」について、当面の代わりとなる施設の確保が焦点になっていました。これに対し関西電力は、11日の会合で、現在、停止中の1号機と2号機の中央制御室の横にある会議室を、事故対応の拠点として代用する計画を示し、規制委員会はこの計画を了承しました。会議室の広さは100平方メートル余りで、幹部社員38人が指揮をとるとしていますが、関西電力は、必要に応じて、広さが800平方メートルある1号機と2号機の中央制御室そのものも利用するとしています。この結果、大飯原発の1号機と2号機は「緊急時対策所」が完成するまでの間、当面、運転が再開できないことになります。関西電力はこれまで、3号機と4号機の中央制御室の横にある会議室を利用する計画でしたが、規制委員会が「事故が起きた場合に原子炉に近すぎて問題だ」と指摘していました。また会合では、大飯原発の周辺にある3つの活断層が連動した場合の安全上重要な設備への影響について関西電力が問題ないと報告し、規制委員会から異論は出ませんでした。大飯原発の2基を巡って、規制委員会は今月15日に現地視察を行ったうえで、今月下旬に運転の継続を認めるかどうかの結論を出すことにしています。」(NHKニュース 2013年6月12日) ▼経済産業省「平成23年度 エネルギーに関する年次報告(エネルギー白書 2012)」 ▼「原発ゼロ目標」は記述せず 12年度版エネルギー白書」 「政府は14日、2012年度版のエネルギー白書を閣議決定した。前民主党政権と現自民党政権にまたがる12年8月から13年3月までの動きを対象としたが、民主党政権が12年9月に革新的エネルギー・環境戦略で「原発ゼロ目標」を決定したとの記述は見送られた。作成した経済産業省は「ゼロ目標は戦略の柱ではないためだ」と説明しているが、世論の高い関心を集めた事実を記載しないことに、客観性を疑問視する声も出そうだ。一方で、安倍晋三首相が国会で行った「前政権が掲げた30年代に原発稼働ゼロを可能にするという方針は具体的な根拠を伴わない」などの答弁は詳しく紹介している。」(東京新聞 2013年6月14日)
by illcommonz
| 2013-06-13 23:05
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