▼沢田研二「金曜の声」(2013年)
▼「6.28 大飯原発を停止せよ!首相官邸前抗議」
日時] 2013年6月28日(金)18:00-20:00
[場所] 東京・霞ヶ関 首相官邸前および永田町・霞が関一帯
(霞ヶ関駅、虎ノ門駅、桜田門駅をご利用ください)
※千代田線・丸ノ内線の国会議事堂前駅は混雑が予想されます。
[呼びかけ] 首都圏反原発連合
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「大飯原発 運転継続ほぼ了承」
「国内で唯一運転している福井県の大飯原子力発電所の2基について、安全性を確認している国の原子力規制委員会は24日の会合で、「直ちに安全上重大な問題が生じるものではない」とする報告書案をほぼ了承し、定期検査で停止することし9月までの運転継続を認めることになりました。
一方、今回の安全性の確認とは別に議論されている課題もあります。大飯原発の敷地内にある地層のずれを巡る問題です。この地層のずれについて、規制委員会の専門家会議では、活断層か地滑りかで見解が分かれ結論が出されていません。専門家会議は、関西電力が実施している追加調査の結果が提出されしだい、7月にも現地調査をするとしています。仮に、「活断層である」と判断されれば運転中の2基について停止を求める可能性もあります。大飯原発3号機と4号機はこのまま運転を継続した場合でも、ことし9月には定期検査のため、運転を停止しますが、関西電力は7月8日の新基準の施行に合わせて、次の運転再開を目指し、申請を行うことにしています。一方、規制委員会は、新基準を適用した審査に入る前に大飯原発の敷地内の地層のずれを巡る問題が原発の安全性に影響しないことを確認する必要があるとしています。」(2013年6月24日 NHKニュース)