「祝・原発ゼロ大行進」ということで、マーチングバンド(T.F.M.B.)は、いつのまにかサンバチーム(T.S.P.M.B.)に変わっていた。誰も気がつかないあいだに変わった。この手口を学んでしまったので、まだどんどん変わる。この日の行進は、原発がないことが、どんなにはればれとして気分の好いことかを、秋晴れの東京の街に、全力の人力でデモンストレーションした「原発ゼロへ/の賛歌」だった。
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孤独ちゃん @mmaayyaakkoo 2013年9月29日
「反原発☆渋谷大行進、長かった。2時間半。ただ歩いただけなのにこの疲労感。ドラム隊の方々の体力はどうなってんだ!」
長い長い2年半の反原発の坂をオーバーカムして(=のりこえて)、原発ゼロのゴールへ。雨の日もあれば日照りの日もあった。陽のあたる場所もあれば陽のあたらぬ場所もあった。それでも声と音をとぎれさせることはなかった。見知らぬものたちが集まり、なんのうちあわせもなしに、声と音をだせば、はじめはてんでばらばらになるのがあたりまえ。しかし2年半もすれば、この動画のように、おのずと息があってくる。そのリズムやテンポやキーはそれぞれちがっていても、最後に音をぴたっと止めることに関しては、ほんとに息があってる。なにしろ、とめることが目的なのだから。
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加藤梅造 @umezox 2013年9月29日
「9.22差別撤廃東京大行進、9.29反原発☆渋谷大行進と2週続けて大きなデモ。どちらも怒りを希望に変えようとする力強いデモとなった。そして来週10.6は怒りのドラム街宣@新宿、再来週は10.13 No Nukes Dayと続く。 http://ow.ly/pjMXZ」
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[追記]

[写真]ナマステ・インド帰りのインドの人たちと代々木公園の並木道でセッション
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タケウチミホ @sakeuchi317 2013年10月1日
「イル先生が引用している呟き。確かに楽器鳴らしながら2時間半歩いたことに「体力どうなってるの?」という「?」は、言われると「そうだよねぇ」と。でもあのあと、ケヤキ並木で外呑みしていた一団はまだまだ楽器を鳴らしていたのでした(笑)。 」
でした。ほんとにどうなってるのでしょう。もっとも、翌日、全身筋肉痛で、カゼもひきましたけどね。