▼社会標識「警笛鳴らせ」
▼【警笛】(けいてき) 英 Horn
「警笛とは、
何らかの異変が起きていることを告知する装備で、警音器(けいおんき)ともいう。また、この装備を応用したものを、自動車ではクラクション (和製英語:Klaxon) やホーン (Horn) と呼ぶ。通常、高音と低音の2種を設け、「不協和音」を出すことにより危険を回避するものである。機関車などでは、遠方まで確実に聞こえるよう、2-5和音の「ポー」や「ブォー」などという音を発する笛が使われている。3和音の場合、基本的に単調で、鳴らし始めの段階から甲高く、強く鳴らすと音が割れて、上手く吹鳴できないことがほとんどだった。この問題点を改善したのが5和音である。3和音の笛は5和音の笛に取り替えられるなどの改良が行われた。5和音の笛は、回すなど隙間や空気量を調節することによって、吹鳴音階をある程度変えることが可能である。」(Wikipediaから抜粋して再編集)
[関連]
・改造したサキソフォンを用いた政府への警音器(重音+グロウル吹鳴式)
・社会彫刻としての警音器