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【強行採決】(きょうこうさいけつ) 「強行採決(きょうこうさいけつ)とは、採決に賛成する多数派が、少数派の審議継続の主張を押し切って、審議を終了させて議案の採決を行い、法案を可決する行為のことを、少数派やマスコミが批判的に表現したもの。委員会審議における強行採決は、通常、与党の若手議員が質疑打ち切りの動議を審議途中に挙手して口頭で提案し、それを可決するか、委員長の職権で質疑終局の宣告をして採決に移る。これに対して、野党が議案の採決を阻止を企図する場合もある。物理的な議事妨害としては、委員長の入室を妨害する、委員長のマイクを奪う、などが挙げられる。本会議の場合、議長の本会議場入場を阻止するピケ戦術を行う、内閣不信任決議案・議長不信任決議案・委員長解任決議案等を提出して牛歩戦術を行う、などの手法が挙げられる。 日本で強行採決が繰り返されてきた理由としては、 ・審議時間が比較的短いこと ・会期が短く、本会議で継続審議の議決をしない限り会期終了とともに廃案となること ・与野党とも造反が少ないこと が挙げられる。このような事情から、円滑に法案を成立させるためには、与党が野党の法案修正協議に応じるか、与党が強行採決に踏み切ることとなる。 これに対して、多くの西側民主主義国の議会では、 ・審議時間が比較的多いこと ・会期制や法案審議の継続性が緩やかであること ・造反が多いこと、あるいは党議拘束がかけられないこと などにより、強行採決があまり行われない。 ![]() [比較] 衆議院本会議での強行採決による新安保条約批准案の可決(1960年) 与党が強行採決する際は、国会対策委員長同士や会談や委員会の理事懇談会といった非公式な場で、野党側に対して「○時○分に採決に踏み切る。」あるいは「○○議員の質疑終了後、質疑を終局する。」などと事前通告されている。このため、採決間近になると、与野党の議員が集結の準備を整えており、マスコミ各社のカメラもスタンバイを終えている。採決する時間も、NHKの生中継がしやすい時間帯を選んで設定されている。一方、一部の野党が出席して強行採決に踏み切る予定が、段取りを間違え全野党議員が欠席のまま採決してしまったため、数時間後に改めて野党議員の出席の上で強行採決をやり直した例もある。また、与野党対立を激化させないため、委員会で強行採決を行ったあと、当該委員会の委員長が引責辞任することもある。 このように、与野党が対立する法案にあって、どうしても妥協点が見出せない場合、ギリギリの落とし所として、強行採決が選択される。与党は法案を可決させるという「実」を取り、野党側は「体を張ってこの法案を阻止しようとした。」という姿を国民にアピールする「名」を取る。その意味では、与党が野党の顔を立てたものとも言える。」(Wikipediaより) ----------------------------- 「おい、こら、政府、なに勝手なことしてんだ」と、これから云いにゆく。 ----------------------------- ▼「秘密法案、衆院通過強行 与党、今国会成立の方針」 「機密を漏らした公務員らに厳罰を科す特定秘密保護法案は26日夜、衆院本会議で自民、公明両党やみんなの党の賛成多数により可決された。民主党などは本会議採決の見送りを求めたが、与党は衆院通過を強行した。日本維新の会は採決前に退席。民主党、共産党、生活の党、社民党は反対した。与党は27日の参院本会議で審議を始め成立を図る。法案は一部修正されたものの、「特定秘密」が乱造されて情報統制が強まり、国民の「知る権利」が損なわれる危険性が指摘されている。」(東京新聞2013年11月26日)
by illcommonz
| 2013-11-26 14:11
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