「百年たったら帰っておいで 百年たてばその意味わかる」(寺山修司)
▼
「秘密保護法案:「過去の外交文書も指定」…森担当相」
「国家機密の漏えいに厳罰を科す特定秘密保護法案を巡り、森雅子同法案担当相は29日の参院国家安全保障特別委員会で、特定秘密に指定される外交文書について「過去の文書も要件を備えれば指定できる」と述べ、過去の領土交渉などの記録も新たに指定されるとの見通しを示した。同法案は特定秘密も「原則60年」で公開する規定を盛り込んだが、これまで非公開だった戦後の外交文書が改めて指定されることで、事実上
100年を超えて秘匿され続ける可能性が出てきた。共産党の井上哲士氏への答弁。」(毎日新聞 2013年11月30日)
百年たったら■■■おいで、百年たてばその魂胆わかる。というか、百年たたなくても、すでにもう魂胆がバレバレの「特別秘密保護法案」。しかも今なら、もれなく「歴史の隠蔽」がついてくる「特別秘密隠匿法案」。