はじめに、ふた、ありき
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▼ちびこもんず制作 「しゃくようしょ」(2013年) 「東京五輪がいやならどうぞ、引きこもっていてください。復興への使命感がある人、世界のアスリートから生きる意味を学びたい人、日本の選手の活躍を眼の前で見つめたい人、やりたい人でやりますから。」(猪瀬直樹 2013年7月27日) 「東京五輪がいやならどうぞ、引きこもっていてください、やりたい人でやりますから」と憎まれ口を叩いた猪瀬だったが、それもいまはむかし、おごれるものは久しからず。もし仮に東京で五輪が開催されたとしても、いまの情勢だと猪瀬はもう、五輪の開会式や記念パーティーには招待してもらえないだろう。「招致したのは自分なのに」と悔しがっても、あとの祭りである。自業自得である。さらに今後の情勢次第では、「日本の選手の活躍を眼の前で見つめ」ることさえできないかもしれない。「世界のアスリートから生きる意味」を学ぶこともできないかもしれない。もし猪瀬が、「世界のアスリート」から学ぶべきことがあったとしたら、それはもちろん「フェアプレイ」の精神だが、もう手遅れである。すでにホイッスルは鳴らされた、もうじきレフリーたちからペナルティカードが示されるだろう。それとも自らグラウンドから退場するか。どっちにしても今後は、黒い元・都知事として、どうぞ、ひきこもっていたまえ。 ▽ちびこもんず 「やりたい、やりたい、お・も・て・な・し・させろ、都知事の失脚を目の前で見つめさせろ、そこから生きる意味を学ばせろ」 [参考] ▼ジョナサン・バーンブルック 「OLYMPUKES」 バーンブルックが五輪のためにデザインしたピクトグラム標識集。オリンピックのさまざまな問題が標識のたかたで警告されている。たとえば、こんなふうである。「五輪はまず金もうけである」「宣伝の絨毯爆撃あり」「開会式などどれも同じである」「審判に不正あり」「スタジアムは過酷労働で建設される」。 猪瀬の場合は、この標識をちゃんと見ておくべきだった。 「カネを手にしたら全力で走れ」 ---------------------- ▼「猪瀬陣営が収支報告書不適切記載 知事選事務員の宿泊」 「昨年12月の東京都知事選後に猪瀬直樹知事の陣営が提出した「選挙運動費用収支報告書」に、選挙事務所の事務員らの宿泊費をめぐり、不適切な記載があったことが15日、事務員らへの取材で分かった。猪瀬直樹事務所によると、事務員らは選挙期間中、陣営側が賃貸料を支払って借り上げたマンションに無償で宿泊。本来マンションの賃貸料などとして計上すべき支出を事務員の「宿泊費」として処理していた。架空計上ではないとの説明だが、識者は公選法違反(虚偽記入)に当たる可能性を指摘している。」(東京新聞 2013年12月15日) [関連] ▼「猪瀬も五輪も返上デモ!!! 」 [日時] 2013年12月15日(日) 17:30集合 18:00デモ出発 [場所] 東京・新宿駅 東口 アルタ前広場 [コース] http://urx.nu/5YCf ※終着地も「東口アルタ前広場」です。約2km [主催] 反五輪の会 「東京都知事・猪瀬直樹氏が、医療法人徳州会グループから5000万円もの秘密の金を受け取っていたことが発覚しました。都政のトップにあるまじき行為、来るべき2020東京五輪の顔にふさわしくない、泥を塗る行為だとして、猪瀬追及の声が沸き起こっています。都知事サイドとしては、聖火への火を消したくないが、無事このスキャンダラスな一件については鎮火したい、と焦っているところでしょう。しかし。この都知事の金への執着と無頓着さこそ、“オリンピック精神”そのものです。「勝利」という至上命題のために、金まみれ・利権まみれは当たり前。五輪招致レースでの「勝利」は、被災地復興をダシに、税金を湯水のごとく使い、金持ちをおもてなし、競合相手には暴言を、世界に向けては「安全です」と嘘をつきまくった結果であることを、忘れるわけにはいきません。そして今、オリンピック浮かれムードにのって、再開発にさらに巨額の税金を投入し、都営アパートや公園を壊し野宿者を排除し、福祉カットや増税で生活破壊がすすめられようとしていることを、猪瀬辞任で「なかったこと」にはさせません。“フェアプレー ” “平和の祭典” “アマチュアリズム”といった五輪の清廉潔白イメージは、このような醜悪な「金」への欲望を正当化するための戯言に過ぎません。オリンピックの掲げる理想がもたらすものこそが、「金」にまみれた権力構造を作り出し、暴力を生み出しているのです。こんな代物は、どちらもさっさと返上しよう。聖火も鎮火もおことわり。五輪も猪瀬もおことわり!私たちは、猪瀬都知事の退場、そして金まみれ2020年東京オリンピック開催の返上を求めます。」
by illcommonz
| 2013-12-15 11:58
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