今日は、仕事が終わると、そのまま
お茶の水のアテネ・フランセに直行し、
ミシェル・クレイフィの「石の賛美歌」を
観てきました。まるで石をぶつけられた
みたいに、ガーン!!ときてしまったので、
平静をとりもどすために、かえりに新宿の
TSUTAYAに寄って「プロミス」を借りて
きました。これから見るところです。
詳しくは後日。
#ちなみに「石の賛美歌」の「石」というのは、「インティファーダ」の石のことで、
上の写真で、石を投げてるのは、「アワー・ミュージック」のところで引用した
「晩年のスタイルに関する考察」や「知識人とは何か」を書いた文芸批評家の
エドワード・W・サイードです。ノブリス・オブリジの模範だと思います。
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[追記1] 平静をとりもどすつもりだったのが、
「プロミス」を見て、また落涙し、それでもう
歯止めがきかなくなって、最後のとどめに
トーリ・ヤンコヴィッチの「抵抗の詩(うた)」
を見ました。ナチスによるユーゴ占領時の、
パルチザンとこどもたちの抵抗と、そして、
ジェノサイドを描いた映画です。
[追記2] この3本の映画のことは、まず、
よく頭をひやしてから、時間があるときに、
書きます。