はじめに、ふた、ありき
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▼小田マサノリ 「メディアと芸術」(2014年) 講義資料 オンライン・オープン・プリント(A4ヨコ・リーフレット編集版・表紙つき) この講義では「岩波文庫」におさめられるような、BASICなメディア論(ウィリアム・モリス、ヨゼフ・チャペック、カレル・チャペック、チャールズ・チャップリン、ムハトマ・ガンジー、エーリッヒ・リョイルマン、アルビン・フラー、ルイス・マンフォード、エルネスト・シューマッハほか)の機械文明・科学技術論から、最近の「新書」におさめられるような比較的あたらしいテクノロジー・メディア論(ニコ・メレ、クリス・アンダーソン、ビル・マッキベン、エリック・マクルーハン、ジョシュア・メイロウィッツ、ポール・ヴィリリオ、ミヒャエル・エンデ、ヨーゼフ・ボイス、アントニオ・ネグリ、ジル・ドゥルーズ、ゴドフリー・レジオ、宮崎駿ほか)までをとりあげ、人類最古のメディアである石器から、近未来のメディアであるグーグルグラスのようなAR(拡張現実)デバイスまで、「テトラッド」というメソッドをとおして、「強化」「衰退」「反転」「復活」という4つの視点から、メディアを考えます。 ▼「メディアと芸術」講義用シラバス+インデックス http://illcomm.exblog.jp/20329044/ ▼「メディアと芸術」講義用オンライン・テキスト1 http://illcomm.exblog.jp/20335352/ ▼「メディアと芸術」講義用オンライン・テキスト2 http://illcomm.exblog.jp/20335388/ ▼「メディアと芸術」講義用オンライン・テキスト3 http://illcomm.exblog.jp/20335398/ 【おしらせ】 ご要望があれば、2014年に立命館アジア太平洋大学でおこなった本集中講義(15回 )を他大学・専門学校・市民講座でもおこないます。通年(30回)、半期(15回)、集中講義のほか、ご要望に応じて講義をうけたまわりますので、本エントリーのコメント欄から、ご連絡ください。 「Linux(フリーのOSソフト)は、僕が分かってるつもりだったものを、大幅にひっくりかえしてくれた。それまでも、小さなツールや高速プロトタイプ、進化的プログラミングといった Unix の恩恵は説いてきたが、そのもっと上のレベルでは、より中央集権的なアプローチが必要だと思っていた。いちばん大事なソフトは、「大聖堂」のように組みたてられなければならず、ひとりの魔法使いか、あるいは、魔術師たちの小さなグループが独自に、かつ慎重に組みあげてゆくべきもので、完成するまでに、ベータ版を何度も出さなければいけないと思っていた。だから リーヌス・トーヴァルズ(Linux の開発者)の開発スタイル、つまり、さっさとリリースし、人にまかせられるものは何でもまかせ、何でもオープンにすることには驚かされた。それは、静かで荘厳な大聖堂づくりではなく、むしろ、いろんな作業やアプローチが渦まく、騒がしい「バザール(青空市場)」に似ていた。そこから安定して一貫したシステムがうまれるには、いくつもの奇跡が続かなければ不可能だと思えたが、どういうわけか、この「バザール方式」が、まともに機能するらしく、しかも、みごとな結果を生みだすことは衝撃以外のなにものでもなかった。」(エリック・レイモンド 「大聖堂とバザール」1997年)
by illcommonz
| 2014-02-09 16:21
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