![▼[ソチ五輪] 女子ライオット、ロシア代表_d0017381_20351322.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201402/19/81/d0017381_20351322.jpg)
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「プッシー・ライオットをソチで拘束」
「ロシアのプーチン大統領を非難して有罪となり、昨年12月に恩赦で釈放された女性パンクグループ「プッシー・ライオット」のメンバー2人が冬季五輪開催地のソチで一時身柄を警察当局に拘束された。弁護士によると、容疑はホテルでの窃盗。ロシア通信によると、2人は事情聴取を受けた後に釈放された。拘束された1人のナジェージダ・トロコンニコワさんはツイッターで拘束されたことを認めるとともに、メンバーは抗議活動のためソチに滞在していたと説明した。」(ブルームバーグ 2014年2月19日)
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「プッシー・ライオットのメンバー、ソチ市内で一時拘束」
「ウラジーミル・プーチン大統領を批判する楽曲をロシア正教会の聖堂で演奏してフーリガン行為で有罪となり、矯正労働収容所から昨年末に釈放された女性パンクバンド「プッシー・ライオット(Pussy Riot)」のメンバー2人が18日、冬季五輪開催中のソチ市内で身柄を拘束されたと語った。12月に成立した恩赦法により釈放されたナジェージダ・トロコンニコワさんとマリア・アリョーヒナさんだが、釈放後に2人が警察に拘束されたのは初めて。トロコンニコワさんのツイッターによると容疑は「強盗」で「拘束された時は何かをしていたわけでもなく、ただソチの街中を歩いていた」という。トロコンニコワさんによると、拘束されたのは2人ともう1人のメンバーで、五輪のメイン会場から約30キロ離れたソチ中心部だったという。メンバーたちはバンドの新曲「プーチンは教えてくれる、母国の愛し方を(Putin will teach you how to love the motherland)」を披露するつもりですでに丸1日ソチに滞在していた。また拘束される前にすでに「五輪関連のパフォーマンス」を行ったというが、詳細については触れていない。これまでに2人は、プーチン大統領肝いりのソチ五輪開催を公然と非難し、ボイコットを呼び掛けたことがある。トロコンニコワさんの夫、ピョートル・ベルジロフさんが加わるゲリラアート集団「ボイナ(Voina、戦争)」は、プッシー・ライオットのメンバーの他に、さらに7人が拘束されたと述べている。」(AFP 2014年2月18日)