![▼[ちびこもんず] 安定のひっこもり_d0017381_1936455.jpg](https://pds.exblog.jp/pds/1/201405/03/81/d0017381_1936455.jpg)
4月病、終了。5月病、スタート。安定のひっこもり。
ちびこもんず: 「・・・・・・・・・・・」
イルコモンズ: 「いいね。5月になっても、6月になっても、夏になっても、気がすむまで、そうしてるといいよ。」
▼ひとりでいられること
「ひとリでいられるという能力は、愛する能力を持つことの条件である。ひとりでいることのむずかしさは誰でも知っている。その人はそわそわして、おちつきのない感じをもち、あるときには、不安さえ感じはじめるだろう。そして、そのひとは、これを続けたくないという気持ちを合理化しようとして、これは価値のないことだ、ばかげていることだ、時間の無駄だなどと考えるのである。」(エーリッヒ・フロム「愛するということ」)
▼集中すること
「自分がするすべてのこと、たとえば、音楽をきくこと、読書すること、人と話をすること、景色をみることなど、すべてのことに集中することを学ばなければならない。この活動は、それに対してその人が全身を投じているのでなければならない。この精神の統一を学ぶには、できるだけつまらない会話をさけることが要求される。会話が政治とか宗教をとりあげていても、つまらない会話をしていることもありうる。わるい者たちを避けることも重要ある。わるい者とは、その肉体は生きているが、精神は死んでるような者たち、思想も会話も底が浅くてつまらない者たち、よく考えて話すかわりに、口先でさえずるような者たち、考えるかわりに決まりきった意見を主張する者たちを意味する。」(同上)
▼精神を集中させること
「精神を集中するということは、現在に生きること、いまとここを完全に生きることである。精神の集中の実践は、はじめはむずかしく、目標に達しないような気もするだろうが、耐えることが大切で、あらゆるものごとにはそれぞれ必要な時間がある、ということを知らずに、無理にものごとを進めようとすれば、精神を集中することにすら成功できないだろうし、愛の技術をまなぶこともできないだろう。」(同上)