はじめに、ふた、ありき
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▼「集団的自衛権 72年見解転換 行使3要件 自民提示」 「安全保障法制の見直しをめぐり、自民、公明両党は十三日午前、国会内で六回目の協議を開いた。座長の高村正彦自民党副総裁は「他国に対する武力攻撃が発生し、(日本の)国民の生命、自由などが根底から覆されるおそれがある」場合には、集団的自衛権行使が認められるとする憲法解釈変更の私案を示した。集団的自衛権行使は認められないとした一九七二年の政府見解から大きく転換しており、公明党は難色を示した。 「たたき台」と題した高村氏の私案は三要件で構成。自衛権行使が認められるのは「国民の生命、自由、幸福追求の権利が根底から覆される急迫、不正の事態」と定義した七二年の政府見解を独自に解釈した。」(東京新聞 2014年6月13日) 「国民の生命、自由、幸福追求の権利が、根底から覆される急迫、不正の事態」というものがあるとすれば、いま安倍政権がやろうとしてることこそ、まさにその事態で、安倍政権に対して、まずまっさきに集団的自衛権を行使しなければならない。この国の憲法第12条にはこう書かれている。 ▼第12条「この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない。」(日本国憲法) まだ「喪中」の身(しかも失業中の身)なのだが、いまが「急迫、不正の事態」なので、国民の不断の努力の行使と、その責任を果たすため、今夜は官邸前に警笛を鳴らしにゆこうと思う。 ▼「ファシズム許すな!安倍政権打倒 首相官邸前抗議」 [日時] 2014年6月17日 19:00~21:00 [場所] 東京・首相官邸前対岸歩道内 「5月15日夕刻、安倍総理は、集団的自衛権を容認するために憲法解釈を変更することを宣言した。一昨年末、選挙制度のトリックにより、国民のわずか十数パーセントの得票で自民党は政権に返り咲いた。そしてこの間、秘密保護法をはじめ、国民世論の反発を無視するかたちでわたしたちの権利を侵害する法の制定を次々と強行してきた。「他国との戦争ができるようになる」集団的自衛権の容認は、国際社会との協調を重んじてきたわが国の「平和国家」としての歩みを真っ向から否定するだけではなく、国民投票による憲法改正を回避し、閣僚だけで勝手に解釈を変更するという、極めつきの民主主義の破壊行為にほかならない。国際社会は、これはヒトラー率いるナチスが、民主的なワイマール憲法を破棄したファシズム体制への道と同じではないかという疑念を深めている。すでに国際社会で孤立を深めている安倍政権の暴走をこのまま許すならば、近隣諸国との軋轢はますます深まり、東アジア地域の軍拡競争に拍車をかけることになる。日本は戦後最大の岐路に立っている4月の消費増税、そしてこの5月15日を契機に、国内外から安倍政権の暴走への怒りの声が高まっている。原発事故を忘れたかのような再稼働の強行は、政府と国民世論の亀裂をますます深くしていくだろう。全国で、国会前で、多くの人が怒りの声をあげている。この怒りの声がうねりとなり、国民世論とともに安倍政権を追い込むことができるかどうかに、わたしたちの未来はかかっている。「怒りのドラムデモ」は人々の怒りに呼応し、5月24日、6月14日の新宿デモに引き続き首相官邸前で直接抗議をする。憲法を破壊する安倍政権をうち倒そう。 また、この首相官邸前抗議は、解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会主催:"閣議決定で「戦争する国」にするな!6・17大集会ー解釈で憲法をこわすな!ー" この集会とデモに連帯します。17日は首相官邸/国会周辺を多くの人の怒りで取り囲み、声を叩き付けましょう。鼻を明かしてやりましょう! ▼「閣議決定で「戦争する国」にするな!6・17大集会ー解釈で憲法をこわすな!」 [日時] 2014年6月17日 17:30開場 18:30 開演 [場所] 東京・日比谷野外音楽堂、国会請願デモと銀座デモの2コース ▼【緊急アクション】 「解釈改憲崖っぷち! しっかりしてよ!公明党 6・17 公明党本部前ヒューマンチェーン&要請行動」 [日時] 2014年6月17日(火)※12時45分にJR信濃町駅 13時~13時30分 ヒューマンチェーン 13時30分~、党本部への要請行動 [場所] 東京・公明党本部 ------------------------------------------- ▼「集団的自衛権行使容認に反対する集会」 「東京・千代田区の日比谷野外音楽堂では17日夜、集団的自衛権の行使容認に反対する集会が開かれました。午後6時半に始まった集会には、主催者の発表でおよそ5000人が参加しました。この中で、翻訳家の池田香代子さんは「集団的自衛権を明確に否定してきた従来の憲法解釈を一気に変えるのは、この国の在り方をも変えてしまう、憲法解釈クーデターと言うべきものだ」と訴えました。会場では参加者が、「9条壊すな」とか「戦争反対」と書かれたプラカードを手にするなどして、集団的自衛権の行使容認に反対する意志を示していました。都内の29歳の主婦は、「さまざまなことばを重ねても、海外に出かけて行って戦争に参加するという集団的自衛権の本質に変わりはないと思う。同世代の人たちに、この問題を考えてみようと呼びかけたい」と話していました。また40代の団体職員の女性は、「閣議決定で戦争ができる国に変えようとしていることに怒りを覚える。私たちは、子どもの世代やこれから生まれてくる世代に対する責任があり、最後まで声を上げ続けたい」と話していました。集まった人たちは、このあと国会に向けデモ行進し、集団的自衛権の行使を容認する憲法解釈の変更を閣議決定しないよう訴えました。」(NHKニュース 2014年6月17日) [結果] ▼「今国会の閣議決定困難で一致 集団的自衛権で自公」 「自民党の石破茂、公明党の井上義久両幹事長は18日午前、東京のホテルで会談し、集団的自衛権行使を可能とする憲法解釈変更に向けた閣議決定について、22日に会期末を迎える今国会中は困難との認識で一致した。両氏は幹事長同士で日程調整を続ける方針でも一致した。政府、自民党は7月初旬までの閣議決定を目指している。会談で石破氏は、安倍晋三首相の意向を踏まえ、会期内の閣議決定を要請。井上氏は公明党内の議論になお時間がかかることから「国会会期内の閣議決定は難しい」と指摘した。石破氏は公明党の意見集約を待つ考えを示した。」(2014年6月18日 東京新聞)
by illcommonz
| 2014-06-17 09:51
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