はじめに、ふた、ありき
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【政總 0012】梁振英深夜見記者,表明拒?辭職,並稱短期?會委派政務司司長林鄭月娥見學聯,引起示威者不滿。有部分示威者打算衝?政總,?一批示威者築成人鏈,呼?他們切勿衝?。(破折號 Dash 2014年10月3日) 「【0012】短期の投与のための幹事長、夫人キャリーラム、デモ参加者の不満を引き起こし、連合会を見に任命されると言って、辞任を拒否したことを示す、記者を見てリョンチョン瑛の夜ランズ。インパクトランドを意図した一部のデモ隊が、デモ参加者の別のグループは、衝撃をしない彼らに呼びかけ、大人のチェーンを構築しました。」(Google による自動翻訳) Google の自動翻訳はこの程度のものだが、それでも「大人のチェーン」という言葉と、この写真でおおよそのことはわかる。もっとくわしいことは、下の英文のレポートと、Twitter にアップされた、その部分訳をよむとわかる。(やはり人の手による翻訳のほうがいい)。 ▼dj sniff @dj_sniff 「↓ 行政長官の演説後、一部の怒ったデモ参加者が香港島と九龍を結ぶ龍和道を封鎖しようとしたが、多数の参加者が止めたとのこと。高校生の若きリーダーJoshua Wongは「これは大衆の支持を得るための戦いだ、我々は絶対にそれを勝ち取らなければならない。道路を封鎖すれば台無しになる」と」(dj_sniff 2014年10月3日) デヴィッド・グレーバーが、2011年のオキュパイウォールストリートのさなかに、書いたとおりのことを、いま、目にしている。 「人というのは、子ども扱いされると、子供のように振る舞ってしまう傾向があるが、大人として接すれば、成熟した責任ある大人として振る舞うのだ。直接民主主義と自由、そして人間同士の連帯に基づく社会が可能だということを、私たちは理屈で証明したりしない。それは行動によってのみ示すことができるだけだ。」(デヴィッド・グレーバー「不可能なことを実現する」) ▼Sushobhan @sushobhan 「#HKProtests An amazing shot from #HK930 via @stinson」(sushobhan 2014年9月30日) ▼リムカーワイ @cinemadrifter 「こんな綺麗な香港を見たことがない。よく見ると政府官庁を囲んだ、デモを行う数えきれない群衆があたかも今回のデモの象徴、黄色リボンの形を作っているように見える。これは単なる偶然だと思わない。地形的にも風水的にもう今回の革命を予測したかも。 」(リムカーワイ 2014年10月2日) 9月30日の香港の夜景。 コペルくんがこの光景をみたら、なにを考えただろう。 「コペル君は、叔父さんと二人で、あるデパートメント・ストアの屋上に立っていました。コペル君は黙って、すぐ下の通りを見下ろしていました。降っているのか、いないのか見分けにくいほど細い霧雨が灰色の空から静かに絶え間なくおりてきて、コペル君の外套にも、ちいさな銀色の水玉がいっぱいつきました。7階建ての上からみおろす通りは、細い一本の溝でした。その底を、たくさんの自動車が、あとからあとから続いて流れてゆきます。玩具のように小さくみえる、その電車の屋根は濡れていました。いや、自動車も、アスファルトの路面も、立ち並ぶ街路樹も、何もかもみんなびっしょり濡れて、光っていました。すると、コペル君の心の中に、今までにはなかった一つの変化が起こってきました。最初にコペル君の眼に浮かんできたのは、雨に打たれている、暗い冬の海でした。眼の下が一面の海で、ところどころに立っているビルはが、その海面からつきでている岩のように見えてきたのでした。コペル君はその想像のなかで、ぼんやりと、この海の下には、人間が生きているんだと考えていました。ふと、その考えに自分で気づくと、コペル君はなんだか身震いがしました。びっしりと大地を埋め尽くしている小さな屋根、その数え切れない屋根の下に、みんな何人かの人間が生きている、それは当たり前のことでありながら、恐ろしいような気のすることでした。こうして見下ろしている今、その人たちは何をしているのでしょう。何を考えているのでしょう。それは、コペル君にとって、まるで見通しもつかない、混沌とした世界でした。」(吉野源三郎「君たちはどう生きるか 第一章「へんな経験」より抜粋) -------------------- [参考] ▼「香港民主化デモ、知っておきたい5つのこと」 (ウォール・ストリート・ジャーナル 2014年9月30日)
by illcommonz
| 2014-10-03 04:15
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