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「敦賀原発:2号機直下、改めて活断層認定 廃炉の可能性も」
「原子力規制委員会の有識者調査団は19日、日本原子力発電敦賀原発2号機(福井県)の直下を走る断層について、「将来活動する可能性がある」として、改めて活断層と認定する報告書案をまとめた。昨年5月にいったん活断層と認定したが、原電の追加データについて再検討していた。原発の新規制基準では、活断層の真上に重要施設を造ることは許されない。原電が活断層ではない新証拠を提示できなければ2号機は再稼働できず、廃炉に追い込まれる可能性が高くなった。」(毎日新聞 2014年11月19日)