
▼[リア篇] シールズvsアベ 【スコアボード】 (第1ステージ 2015年7月10日調べ)
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「安保関連法案:シールズの国会前集会に1万5000人以上」(※注目動画あり)
「安全保障関連法案に反対する大学生らで作る「自由と民主主義のための学生緊急行動(SEALDs=シールズ)」が呼びかけた国会前集会が10日夜、あった。子連れから学生、高齢者まで、幅広い世代が国会正面近くの歩道にあふれ、主催者発表で1万5000人以上が集まった。参加者らは「GIVE PEACE A CHANCE」と書いたプラカードを手に「戦争法案反対」などと声を上げた。学生らは毎週金曜日の午後7時半から抗議集会をしているが、強行採決が予想されることから15日の午後6時半からの国会前での集会を急きょ計画している」(毎日新聞 2015年7月10日)

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「国会前で大学生ら抗議 「安保法案、強行採決許さない」
「与党が安全保障関連法案の衆院での採決を目指すなか、都内の大学生らでつくる「SEALDs」が10日、東京・永田町の国会前で「強行採決は許さない」と訴えた。国会議事堂前から左右に続く歩道は「PEACE NOT WAR」などと書いた色とりどりのプラカードを持った参加者で埋め尽くされた。若者だけでなく、子どもを連れた母親や高齢者の姿も見られた。千葉市内の高校生、長谷川祐佳さん(16)は初めて来た。「テレビで国会審議を見ていても、政治家が命を軽く見ているような気がして怖くなった」と話した。午後10時が近づくころ、現場では「(参加者は)1万5千人を超えました」とアナウンスがあった。京都市内でも10日、関西の学生を中心とした「SEALDs KANSAI」が街宣活動をした。」(朝日新聞 2015年7月11日)

▼[ネト篇] シールズvsアベ 【スコアボード】 (第1ステージ 2015年7月10日調べ)
このスコアで、よくそんなことがいえるもんだ。
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「安保法案採決へ「議論深まった」…首相が認識
「安倍首相は10日、衆院平和安全法制特別委員会の集中審議で、安全保障関連法案について、「(与党が採決の目安としていた)80時間を超える審議を通じて議論が深まった。決めるべき時には決めていただきたい」と述べ、採決環境が整ったとの認識を示した。政府・与党は早ければ15日の特別委採決、16日の衆院通過を目指している。民主、維新両党は、自ら提出した対案のさらなる審議を求めており、採決日程を巡る与野党の攻防は来週ヤマ場を迎える。この日は法案審議と並行して、対案についての初めての質疑も行われた。グレーゾーン事態への対処について定めた民主、維新両党による領域警備法案について、首相は「新たな法整備が必要とは考えていない」と述べ、現行法の運用改善で対応可能との認識を示した。」(時事通信 2015年07月10日)