「あら、こんな時間に、親子でどちらへおでかけ?」
「いやね、うちの坊主が「国会前にいきたい」っていうもんで、これから国会前にね。」
「あら、まぁ、いいわね、いってらっしゃい、ほんとの民主主義をみてらっしゃい。」
「うん。」
「おかあさん、あのねぇ、、、、わたし、、、」
「いわなくたって、わかってるわよ、国会前に行きたいんでしょ、いっといで。」
「ありがとう、おかあさん。」
「きみたちには、まだ話してなかったけど、先生はね、、、」
「知ってるよ、「安全保障関連法案に反対する学者の会」なんだろ。」
「クラスのみんな知ってるよ。」
「そうか、では、あとは察してくれたまえ、今日のお昼の授業は、」
「おやすみだね、いいよ、がんばれ、せんせい!」
「あべはやめろ!あべはやめろ!」
「それでは、まいりましょうか。」
「はい、おねえさん」
「自民党って、なんか感じ悪いよね。」
「SEALDsって、なんか感じいいよね。」
「あたしらも、国会前、いっちゃおうか?」
「うん、いこう、いこう。」
「ねえ、おねえちゃん、ぼく、大きくなったら、SEALDsになるんだ。」
「あたしも!」
「国会前に、いくぞ、みんなついてこい!」
「うおぉおおおぉぉ!!!!」
(都内の大学は臨時休講か短縮授業)
(家でお留守版のおばあちゃんは、自民党本部にガンガン電話)
という感じで、全世代・全クラスタの大人たちも、若者に「UNITE」しましょう。
------------------------------------
[追記1] 以上は、下のツイートをみて想像したことをヴィジュアル化したものです。
いま、日本のあちこちで、こういうちいさなドラマが展開してると思うと、眠れません。みなさんも、ぜひ、やってみませんか。簡単にできますよ。そして、泣いても笑っても、最後に勝つのは、どこにでもいる、わたしたち、「民」なのです。
----------------------------------
[追記2]
もし「とりもどしたい日本」というものがあるとすれば、こういう感じかな。