▼sw yoon「How to distinguish Americans」(2015年)
「Filmed at APU. This video is stereotypical stereotype video」(sw yoon)
【問題】視聴回数245万回を超える、APUキャンパス内で撮影された、この動画をみて、もっとも適切なことばで批評・評価・判定してください。これはマルチカルチュラル・リテラシーがためされるテストです。
[科目]「多文化社会論」(夏セッション)
[日時] 2015年8月2日~6日 13:15-18:30 (23時間45分)
[場所] 大分・立命館アジア太平洋大学(APU) F201教室
[講師] 小田マサノリ(イルコモンズ)
[受講者] 245名
[使用言語] 日本語(※一部英語)
[シラバス]
http://portal1.apu.ac.jp/syllabus/syllabus/search/SyllabusInfo.do?nendo=2015&kogikey=030110JA1
[概要]「多文化社会」とは、社会のなかに「たくさんの文化」が存在しているだけでなく、社会のなかに互いに「異質な文化」が並存・共存している社会です。そうした社会では、日常生活や人生のさまざまな場面で(たとえば、キャンパスの中や通学途中のバスの中でも)「異文化理解」が求められ、「文化の多様性」や「生き方の多様性」をうけいれ、それを実行する姿勢が必要となります。講義では、まずはじめに受講者の「マルチカルチュラル・リテラシー度」をチェックするテストをおこないます。その結果にあわせて、シラバスをアレンジしながら、講義を進めます。今回の講義では、まず「異文化誤解の映画/メディア史 ニッポン篇」からはじめ、つづいて「ステレオタイプ」「オリエンタリズム」「文化相対主義」「ポリティカルコレクト」「人種は存在しない」「レイシズム」「ヘイトスピーチ」などのテーマを中心にとりあげながら、「マルチカルチュラル・リテラシー」を身につけてゆきます。そして最後に、アクティヴ・ラーニング方式のテストを実施
します(しました)。
[使用教材](※一部)











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【講師の判定】■■ニ■ク・■■■ク(※詳しくは9時限目の講義で)
▼「How do you distinguish Americans? *Reaction Video*」