▼東京経済大学「身体表現ワークショップ 音で遊ぶ・番外篇"楽器の破壊者たち"」
「音と遊ぶ」は、手作り「楽器」を制作し、その「演奏」を披露する。楽器はからだを拡張するメディアである。「音と遊ぶ」は、単に、流暢な楽器演奏が目的ではなく、むしろ、さまざまな手作り楽器と戯れることで、異なるモードのからだを創り出し、体験してみようとする試みだ」(大榎淳)
「音と遊ぶために、楽器をつくる人もいれば、楽器をこわす人もいます。楽器をこわす人たちの、音との遊びかたと、楽器を破壊するときのからだの動きをみてみましょう。ひとが楽器を破壊するとき、その楽器は、その人の何を「拡張」しているのでしょう」(イルコモンズ)
▼チャーリー・チャップリン&バスター・キートン「ライムライト」(1952年)
▼スパイク・ジョーンズ楽団「黒く青きドナウ」(1952年)
▼ローレンス・ウェルク「ハウンド・ドッグ」(1956年)
▼ザ・フー「ライヴ」(1965年)
▼ジミ・ヘンドリックス「炎 モントレー・ポップ・フェス」(1967年)
▼キース・ムーン「マイ・ジェネレーション」(1967年)
▼ラファエル・オルティス「ピアノ破壊コンサート」(1967年)
▼モンティパイソン「美しく青きドナウ」(1970年)
▼シド・ビシャス「セックス・ピストルズ NYライヴ」(1978年)
▼アート・オブ・ノイズ「クロース・トゥ・ジ・エッジ」(1984年)
▼カート・コバーン「ニルヴァーナ ダラス・ライヴ」(1991年)
▼グリーンデイ「グッド・リダンス」 (2000年)
https://www.youtube.com/watch?v=PcZRHON860I
▼ソニック・ユース「ピアノ曲 第13番 ナム・ジュン・パイクのために」(2006年)
▼ナイン・インチ・ネイルズ「スマッシング」(2007年)
▼山下洋輔「バーニング・ピアノ・プロジェクト」(2008年)