![]() はじめに、ふた、ありき
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![]() 「昨夜のフライブルグの上映も盛況。「日本人のイメージが変わった」「原発事故に何も抗議していないと思っていたが、単なる偏見だった」「日本のマスコミはなぜ報道しなかったのか」という声があいつぐ。明後日はライプチヒ、それからベルリン。」(小熊英二 2016年3月15日) ![]() [今月の上映スケジュール] 2016年3月01日 ドイツ・レーゲンブルグ 2016年3月02日 ドイツ・ミュンヘン 2016年3月08日 オーストリア・ウィーン 2016年3月09日 スイス・チューリヒ 2016年3月10日 スイス・チューリヒ 2016年3月11日 ドイツ・ハイデルベルグ 2016年3月13日 ドイツ・ハイデルベルグ 2016年3月14日 ドイツ・フライブルグ 2016年3月17日 ドイツ・ライプティヒ 2016年3月18日 ドイツ・ベルリン 2016年3月19日 ドイツ・ベルリン 2016年3月21日 フランス・リヨン 2016年3月23日 フランス・ヴィルヌーヴ=ダスク 2016年3月24日 フランス・パリ このスケジュールをみて、この映画が5年前の3.11の後、日本で起きていたことを外国の人たちに知らせるために制作された、というのは本当に本当だったのだなと思った。この前には、メキシコ、台湾、スロベニア、さらにこの後には、ドイツ、オーストラリアと小熊の上映活動は続く。それに比べて国内での上映はというと、決して多くない。「日本人のイメージが変わった」といわれる映画のことを、当の日本人が知らないまま、逆輸入のようなかたちで外国人から教えられるのはなんとも不甲斐ない。小熊はいう。「一回二万円ですから、自宅のリビングに友人を20人集め、千円ずつ出してもらえば元が取れる」。そう、自宅での上映会だってできるのだから、6年目の脱原発運動は、ホームシアターでの映画のシェアと友人たちとのトークをぜひ。日本全国、呼んでもらえば、どこのお宅にでも参ります、といいたいところだが、失業中なので、往復の電車賃だけいただければ、どこのお宅にでも参ります。薄れがちな記憶をふりしぼって、トークの口火を切ります。 「見た後で、隣の人と、率直な感想を話しあってほしい。映画に意味を与えるのは観客であり、その集合体としての社会である。そこから、あなたにとって、また社会にとって、新しいことが生まれるはずだ。」(小熊英二) ![]() [トークシェア上映] 「映画『首相官邸の前で』を学校・公民館・カフェ・イベントスペースなどで自主上映して頂くことが可能です。映画の上映後に意見を交換するディスカッションを併せておこなうトークシェア上映に限り、アップリンク配給作品で通常50,000円(税別)の映画料を、20,000円(税別)から上映して頂けるキャンペーンを行います。参加したみなさんで感想を語り合い、意見交換をすることで、本作品に対する新たな発見や、ものの見方に出会うかもしれません。この機会を利用して、あなたの手で充実した上映会を企画してください。」 (関連) ▼「首相官邸の前で」自主上映会(札幌+旭川) http://illcomm.exblog.jp/22966409/
by illcommonz
| 2016-03-17 21:36
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