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「制御棒処分、70m以深 国の管理10万年 規制委方針」
「原子力規制委員会は31日、原発の廃炉で出る放射性廃棄物のうち、原子炉の制御棒な原子力規制委員会は31日、原発の廃炉で出る放射性廃棄物のうち、原子炉の制御棒など放射能レベルが比較的高い廃棄物(L1)の処分の基本方針を決定した。地震や火山の影響を受けにくい場所で70メートルより深い地中に埋め、電力会社に300~400年間管理させる。その後は国が引きつぎ、10万年間、掘削を制限する。」(朝日新聞 2016年9月1日)
ただの口からでまかせである。ばかばかしいにもほどがある。そちらがそうくるなら、こちらにも考えがある。もっとケタはずれの視野に立って、こう断言しよう。今から2億5000万年後、電力会社の痕跡は、溶岩流に飲み込まれ、あらゆる国は化石化する。
▼ナショナル・ジオグラフィック編「2億5000年後の地球」予告編
「宇宙の果てから2億5000万年後の地球にたどり着いた宇宙飛行士が目にしたのは、旅立ったときとはまったく違う地球の姿だった。太陽は膨張し、月は地球から離れ、地球には超大陸ができていた。そこで彼は、地球に何が起きたのかを調べ始める。大陸移動、風雨による浸食、氷河期の到来......未来の地球にはいったい何が起きているのか?人類は生き残っているのか?」
▼ナショナル・ジオグラフィック編「2億5000年後の地球」本編
10万年後を語るなら、こんな感じでシュミレーションすべきだろう。