
子どもたちを見てください。

ずっと遊んでいます。

何をやってるか、分かりますか? 想像しているんです。

自由に感じて、人の考えを理解しようとしています。

子どもは遊びから学びます。

大人はアートを通じて遊び、学んでいきます。

なぜそれを選択するのか?

それは、世界に対して自分がどんな人物であるかを表現できるからなんです。

人が何を感じて、どう考えるか、それはアートが教えてくれます。

一人ひとり違う私たちが、同調してコンセンサスに共感する、

そのポイントを作るのがアートです。
「遊びとは何か? ブライアン・イーノ、文化の社会的な役割について語る」より抜粋