と思うので、川村記念美術館のエントランス・ホールにあった、トリエンナーレの
広告チラシの写真を、ケータイのカメラで、リヒター風に、手ブレ撮影してみました。

横浜トリエンナーレで見た、ダニエル・ビュランの「1万6千150の海辺の光彩」です。
チラシで見るとフリーズしてますが、現場ではこんな風にはたはたとはためいてます。
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[追記] これがチラシの写真です

横浜トリエンナーレ会期終了まで、あと7日。
何はともあれ、高嶺格と照屋勇賢は必験です。
高嶺作品については、こないだ書いたとおりで、
照屋作品とカリン・ハンセンの絵が好い具合に
配置されてます。ナウィンじいさん作のパルプ・
マガジンは見事な「現代美術の寓話」で、本当
に笑えます。フライングサーカス・プロジェクトの
政治の学校は勉強になりました。ギュンターの
魚群探知機のレーダーグラフは、夢見るように
美しく、しかも最も目立たない倉庫の隅に最大
スケールの作品を設置したギュンターはさすが
百戦錬磨の作家だなと感心しました。