といっても、イルコモンズは、
「科学のようなふりをした詩
のような学問」だといわれる、
社会科学もしくは人文科学
としての文化人類学が専攻で、
しかもその文化人類学者に
なりそこねたマッドソーシャル
サイエンティストのたまごなので、
科学の子とはいっても、科学の
鬼子なのですが、実をいえば、
写真すらろくに撮ることができず、
なにかといえば、
注意されることのみぞ多かりき、アートの展覧会よりも、見て・さわって・ビックリの
科学展示の方が好きなので、これを見にゆこうと思ってます。
『サイエンス+フィクション』 ナノ世界からグローバルカルチャーのはざまで
2005年12月10日(土)~2月27日(月)
日本科学未来館1階催事ゾーン
アートと科学を天秤にかければ、むかしはアートの方がひとの想像力を
喚起させてくれたものですが、いつのころからか、科学とテクノロジーの方が
アートをおいてけぼりにして、とんでもないところまでイってしまった感があります。
ナノの世界に突入してからは特にそうなので、コワイもの見たさでちょっと見てきます。