はじめに、ふた、ありき
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【整理中のイルコモンズ文庫】 (右から「アイデア 314号」「アートという戦場」 「越境する世界文学」「複数にして単数の存在」「人間の終焉」「不可能な交換」 「表現の自由vs知的財産権」「バートルビー~偶然性について」「生きることを 学ぶ、終に」「三つのエコロジー」「マルチチュード」「最後の林檎」「世界の貧困」 「不和 あるいは了解なき了解」「ある映像作家の死」「CDは株券ではない」 「ECDIARY」「寺山修司名言集」「信仰の現場」「小屋~働く建築」「昭和の劇」 「ア・プーク・イズ・ヒア」「ブランショ政治論集」「すてきな三にんぐみ」「開かれ」 「磯崎新の思考力」「招魂とささやき」「映像人類学の冒険」「ルート181」ほか 真夜中の大掃除が終了しました。よく働いたので、この時間に窓を全開にしても、 体がまだホクホクしてます。所要時間6時間。イルコモンズ直轄の管轄区域は 2坪なので、それほど悪くないタイムだと思います。それにイルコモンズの持ち物 といえば、ナマ身の身体以外は、文字と音と映像が記録された紙とプラスチックと 磁気メディアが主なモノなので、大掃除というよりも、在庫整理という感じでした。 整理しながら、気がついたのは、今年は現代美術と建築関係の書きものが少なく、 映画と漫画の書きもの(ゴダールと若松孝二と水木しげるとデ ル ン)が多かった というのがまずあります。年のはじめは、2005年は万国博とトリエンナーレの年 なので、そのへんのものが多くなるかな、と思ってましたが、万博関係では春の 「殺すな博」と秋の国立国際美術館のシンポジウムだけで、しかも愛知博には、 結局行かずじまい、トリエンナーレも最後の最後に見に行くという按配でしたから、 そういう意味では、意外な展開でした。なかでも、今年いちばん意外だったのは、 岡本敏子さんが亡くなったことと飴屋法水さんの展覧会がひらかれたことでした。 あとは、映像制作とポエトリーリーディングの実験に明け暮れた一年でした。 そういえば、今年はVJは何度かやったのに、DJは一度もやりませんでした。 今年の購入品目をみると、本やCDよりもヴィデオとDVDの方が多かったところに、 その傾向が顕著に現われています。イルコモンズ名義の工作物に関していえば、 この「イルコモンズのふた」と「前衛詩としての第九条」が主なプロダクツで、 「文化人類学解放講座」と同様、このままもうしばらく継続してみるつもりです。 それと今年は「不採用通知の当たり年か」と思えるくらいたくさんの不採用通知を もらいましたが、これに懲りずに来年もまた東に西に応募してみようと思ってます。 ということで、今日はこれから東大でイルコモンズ・アカデミーです。
by illcommonz
| 2005-12-26 07:58
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