ジョン・クリーズ、ヴィト・アコンチ、マリーナ・アブラモヴィチ、
クリス・バーデン、マルセル・デュシュン、ステラーク、
ボブ・フラナガン、久保田成子、山海塾、マイク・ケリー、
オノ・ヨーコ、ギルバート&ジョージ、ジョン・レノン、
ポール・マッカーシー、オルラン、マイケル・ジャクソン、
テクノクラート、ヤン・ファーブル、ヤン・シュヴァンク
マイエル、アヤズほか...と、今日まる一日かけて、
二〇世紀後半の「ボディアート/身体表現」の歴史と
その変遷を復習して、たどりついた結論はこうです。
「ボディアートは3K芸術である」
それは、常に「きつく、きけん、きわどい」、そして、はじめおかしく、
やがてかなしきものである。かくして、ボディアートのコギトはこうなる。
「汝、自-身を痴れ」
つまり、どんなにがんばっても「裸のサル」である人は、空を決してとべないし、
ナマモノだから放っておけば腐る。そして、どんな美貌も一皮むけば、
肉のかたまりである。ということで、よいこは絶対にまねをしないように。
#というのは、どうですか?>フィルムアート社さん
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[追記] 下のビデオクリップをみて、「うたう彫刻」を二十年間も続けてきた
ジョージ氏とギルバート氏に英国政府は文化功労賞を授けるべきであり、そして、
日本政府は「耐える彫刻」を演じたハナ肇氏に勲章を授けるべきだと思いました。
ギルバートとジョージ 1992年
「うたう彫刻(20周年記念版)」*予告篇