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いる・こもんず 【普通名詞】 01| ありふれて変なもの 02| 扱いにこまる共有物 03| 分けても減らぬもの 04| 存在とは常に複数で他と共にあり、狂えば狂うほど調子がよくなる
はじめに、ふた、ありき

イルコモンズ編
見よ ぼくら
四人称複数
イルコモンズの旗
(Amazon.comで
大絶版廃刊中)
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▼自己レス1
d0017381_512932.jpgこないだ「Give Peace A Chance」のジャケットを
紹介しましたが、画像がちいさくてディティルがよく
わからないように思いましたので、イルコモンズ蔵の
EP原盤からスキャンしたものをアップします。
#拡大してみる

これは1969年の小野洋子の作品で、Plastic
Ono Band の基本コンセプトを示したものです。
すなわち、このバンドは、マイク、スピーカー、
レコードプレーヤー、オープンリールデッキの
4つのピースから構成され、プレイヤーは常に入れ替わるというものですが、実は
これは、ヴォーカル、ドラム、ベース、ギターという典型的なロックバンドの編成を
大胆に組み替えたもので、その発想はバンドではなく、「ユニット」に近いものです。
さらに見方を変えると、これは、MC、PAシステム、ターンテーブル、サンプラー
という後のヒップホップの編成にも通じるものです。当時、この作品は、「コンセプ
チュアル・アート」と呼ばれてましたが、今からみれば、クリスチャン・マークレー
などの「サウンド・インスタレーション」の先駆ともいえるもので、小野洋子がソニック
ユースやDJスプーキーなどからレスペクトされる理由は、こうした音楽のスタイル
に対する先見性にあるように思います。大竹伸朗の「ダブ平」のジャンク感も好き
ですが、小野洋子のこの作品のミニマルでクールな感じも好きなので、その両者
をかけあわせたようなものが見てみたいと思って、つくろうとしたのが、2001年の
横浜トリエンナーレに出展した「Give Piece A Chance」だったのですが、9.11の
せいでそれを「Give Peace AChance」にせざるを得なくなってしまったわけです。
現代美術家を廃業した今でも、まだこれだけはいつかつくってみたいと思ってます。
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[追記] しつこいですが、この小野洋子の作品もすべて家電でできてます。
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by illcommonz | 2006-02-28 05:08
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