はじめに、ふた、ありき
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明日から森美術館で「アフリカリミックス」という
展覧会が開幕し、「美術手帖」から依頼をうけて、 これから7頁のグラビアをつくる予定なのですが、 当の森美術館から何のご招待もなく、おそらく、 今晩開かれる内覧会にもオープニング晩餐会 にも行かず、もしかすると、展覧会すら見ずに、 カタログとプレスキットだけでグラビアをつくる (これが本当のプレヴュー)ことになりそうです。 とはいえ、この展覧会のプレス・キットについてきた、トマ・ブトゥー(元・民族学者の インディペンデント・キュレーターで、ハンス・オブリストのインタヴュー本の編集者)と、 セドリック・ヴァンサン(人類学者)が編集した200ページ近い資料がよくできていて、 また何より、シモン・ンジャミが書いたこの展覧会のマニフェストが非常にすばらしい ものだったので、それをそのへんをリミックスしたものをつくろうと思ってます。 ------------------------------------------------------------------------ [追記1] さっそく、扉の頁をつくりました。 ヨーロッパの理解やアートの枠組みから、 はみだすアフリカ、ヨーロッパの植民地 政策でバラバラにされたアフリカの地勢 を連想させるデザインにしてみました。 赤道もちゃんと版面の中心を通ってます。 まずはこの地理と歴史が出発点です。 あと、この展覧会にあわせて(なのか)、 「コノノNO1」が来日するらしいので、 クラムド・ディスクからリリースされた 「コンゴトロニクス2」(←これはスゴイです) のことも書こうと思ってます。 それにしても、横浜トリエンナーレといい、 森美術館といい、どうもこういう大きな ところとはあまり相性がよくないようです。 やっぱり嫌われているのでしょうか、、、 [追記2] アフリカといえば、イルコモンズの勤め先の 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所では、 アフリカの言語と文化を(学問の枠からあまりハミ出さず) きちんと研究する後期博士課程の大学院生を募集していて、 こちらのチラシは、ちゃんとはみださずに、枠内にきっちり おさまったものを、いま、ちょうど、つくっているところです。 ということで、あと6分で、昼休み終了。これからまた、 仕事にもどります。今日は、森美術館のパーティではなく、 下に書いた東京藝大の"カムトゥギャザー"の方にいくので、 それまでにニュースレター8頁のデザインをしあげなければ.... プッ・プッ・プッ、ポーン、よし、1時だ、仕事開始! トントントン!!!カンカンカン!!!(←突貫デザインの音) -------------------------------------------------------- [追記3] さぁ、五時だ、パートタイムの 賃労働から解放されて、パートタイムの マルーン(=逃亡奴隷)になる時間です。 これから藝大のマルーン集会に合流します。 逃げろや逃げろ、です。WE ARE ALL MAROONS IN THE LATE CAPITAL SLAVERY SOCIETIES...
by illcommonz
| 2006-05-26 16:59
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