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いる・こもんず 【普通名詞】 01| ありふれて変なもの 02| 扱いにこまる共有物 03| 分けても減らぬもの 04| 存在とは常に複数で他と共にあり、狂えば狂うほど調子がよくなる
はじめに、ふた、ありき

イルコモンズ編
見よ ぼくら
四人称複数
イルコモンズの旗
(Amazon.comで
大絶版廃刊中)
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▼チャンネル1:JLG
d0017381_8204296.jpgこないだの「愛の世紀」の講演でも紹介したように、
いま、パリのジョルジュ・ポンピドゥ・センターでは、
「ゴダール映画祭」が開催されていて、ゴダールは、
この映画祭に「偽造旅券(Vrai Faux Passeport)」
という55分の新作短編映画を出品しているほか、
「ユートピアへの旅(Voyage(s) en utopie)」
という企画展もあるようです。

もちろん、見にいきたい気持ちはやまやまですが、パリにゆくお金もなければ、
時間もないので(ちなみにイルコモンズは、NYもロンドンもハワイもモントルーも
ニューオリンズも香港もキングストンもバマコも、どこにも行ったことないです)、
かわりにイルコモンズ・チャンネルで「夏休みゴダール映画まつり」をやることにしました。
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[イルコモンズ・チャンネル1:JLG] 夏休みゴダール映画まつり (★=イルコモンズ推奨)

d0017381_8345314.jpg【政治】「我々は発言する」
*1968年 シネマテーク・フランセーズの創設者
A・ラングロワの不当解雇(ベルトルッチの映画
「ドリーマーズ」のもとになった事件)に抗議する
ゴダールとトリュフォーの共同声明。

【映画】「映画のなかの映画」
*イタリアで放映された「ゴダールTV(2000年)」の抜粋。
 「21世紀の起源」を編集中のゴダールを取材したもの。
 S・キューブリックの「フルメタル・ジャケット」の映像と
 「アワーミュージック」の"地獄篇"でもつかわれていた
 ベトナム戦争時のニュース・リール・フィルムを使って
 ドキュメントとフィクションのモンタージュについて語る。

【社会】「子供たちはロシアごっこをして遊ぶ」
*1993年 オムニバス映画「重大事件」(日本未公開)
 のなかの一篇で、「映画史」を補足するものとして制作
 された短編(抜粋)


【事件】「1985年カンヌ映画祭ゴダール襲撃事件」
*「ゴダールTV(00年)」の抜粋。ゴダールが以後、15年間、
 カンヌに行かなかったのは、この事件が原因だとする説もある。

【歴史】「映画史から選ばれた瞬間」
*2004年 ゴーモン社の要請で 「映画史」全8章268分を約80分
 (8×10分)に短縮して編集しなおした作品(抜粋)。
【科学】「二〇〇一年・愛の交換」(改題「未来展望」)(1)(2)
*1967年 オムニバス映画「愛すべき女(たち)」の中の一篇(全編)
【芸能】「ゴダールとカリーナ」
*「ゴダールTV(2000年)」より。ゴダールとアンナ・カリーナが番組で再会。
 はじめは昔話に花が咲き、たのしげに談笑してますが、つい調子にのった
 ゴダールが、「私にとってアンナは映画の創造の女神だった。オーソン・
 ウェルズにとってリタがそうであり、スタインバーグにとってディートリヒが
 がそうであったように...」と無邪気にアンナを讃えてはじめたあたりから、
 だんだん雲行きがあやしくなり(空気をよめ、ゴダール)、やがてゴダールの
 ことばに、アンナは、ついに感きわまって...それをみて小学生のように
 うろたえるゴダールの悪童(ガキ)ぶり。「泣かしよった、泣かしよった♪
 いけないんだ、いけないんだ、先生にいってやろ♪」と、たぶん、
 テレビの前のイタリアのこどもたちはそうやって騒いでいたはず。
 そしてゴダールは、この後、家でミエヴィルにしこたま怒られたはず。
 いかにも「テレビ番組」らしい内容です。ちなみにオープニングの曲は、
 ゲンズブールがアンナのために書いた「太陽の真下で」です。
【娯楽】「ジャンとアンナ」
*アニエス・ヴェルダ監督「5時から7時までのクレオ(1961年)」の劇中劇。
 コメディアンとしてのゴダールとカリーナの演技が見もの。
【音楽】「ジェファーソン・エアプレイ」
*1968年 未完成の映画「1 A.M.(ワン・アメリカン・ムービー)」(日本未公開)の
 ジェファーソン・エアプレイのビル屋上での演奏シーン
【商業】「クローズド社のジーンズCM集」
*1988年 クライアントからクレームがついてオンエアされなかった幻のCM
【実験】「ブリティシュ・サウンド」
*1969年 ジガヴェルトフ集団名義で発表されたジャン-アンリ・ロジェとの
 共同監督作品。ロンドンの大学と工場ストに取材した、音と映像の実験。

【予告篇集】
「軽蔑」(1963年 オリジナルヴァージョン)★
「はなればなれに」(1964年 オリジナルヴァージョン 字幕つき)
「アルファビル」(1965年 オリジナルヴァージョン)
「勝手にしやがれ」(1959年 オリジナルヴァージョン 字幕つき)
「アワーミュージック」(2004年 オリジナルヴァージョン)

【おまけ】「アルファビル+クラフトワーク」
*「アルファヴィル」の映像にクラフトワークの曲「ロボット」をつけたマッシュアップ作品

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[解説] 今回は、ポンピドゥ・センターの「ゴダール映画祭」で上映されないテレビ番組や
CM、予告篇などを中心に、日本で未公開の作品やリバイバル上映の可能性の少ない
作品をセレクトしました。ほかにも、You Tubeには、劇場公開作品の抜粋映像が沢山
ありますが、本篇はやはり状態のよいプリントフィルムを映画館のスクリーンでみるのが
いいので、はずしています。他にも、めったに見る機会のない「ウディ・アレン会見記」が
YouTubeにアップされてますが、これは映像の状態がよくないので、はずしました。
また、「二十一世紀の起源」は最近、ECM cinema からDVDがリリースされたので、
これもはずしました。それと「映画史から選ばれた瞬間」は、You Tubeではなく、
ポンピドゥ・センターのサイトにアップしてあるもので、「ブリティッシュ・サウンド」は、
インターネット・アーカイヴのパブリック・ドメインにあるものです。
[PR]
by illcommonz | 2006-07-14 09:14
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