![]() はじめに、ふた、ありき
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![]() 会員制クラブ「FUJIYAMA」に連れてってもらいました。 野々村さんと話すのは5年前の「スタジオヴォイス」の 取材のとき以来で、その後の「イルコモンズ人生」と 現象学的反省なき生活ぶりについて野々村さんから みっちり3時間、お説教と生活指導をしていただき、 二人とも目がトんだり・膝がヌけたり・お腹が痛くなる くらいバカ笑いして、午前零時すぎに野々村さんは、 先にお帰りになりました。親身なるご指導&ご鞭撻 ありがとうございました。 "昭和体質"と"過剰な奉仕精神"、"天然のズレ"と"まちがい好き"、そして、なにより 「僕はいいけど、三宅(ディレクター)はどう思うかなぁ?」の言葉をしっかり肝に銘じま したので、今度また遊んでください>野々村さん。 で、その後、反省なきイルコモンズはというと、お店のお客さんたち6人とマスターとママ さんとみんなで、イルコモンズが家から持ってきたタカラの「人生ゲーム」(*ここで書いた 「貧乏農場」の初版ではなく「ゴーストタウン」に改訂された第二版)をして、朝まで遊び ました。「外で遊んできます」と書いたのはコレのことで、イルコモンズは夜の酒場で、 「人生」をまったり語ったりするのがどうも苦手なので、かわりに「人生ゲーム」を持って いったのでした。で、反省なきイルコモンズはというと、ゲームの中盤「全財産1点賭け (あたれば10倍)」という暴挙にでて見事賭けに勝ち、800万ドル(*日本円で8億円) をせしめ、一時的に銀行を破産させることに成功。実人生ではなかなか実現できない 「銀行をつぶす!」という人生の夢のひとつをかなえることができ、充実した人生でした。 ![]() すこし変になり、なぜか最後は、一人の億万長者を除き、 あとは全員そろって「ゴーストタウン」に行くという、珍しい 結末になり、笑いがとまりませんでした。もちろんイルコモ ンズも最後は「一文なし」になってゴーストタウンの住民に なりました(白い車がイルコモンズ号です)。 朝まで一緒に遊んでくれたFUJIYAMAのみなさん、どうも ありがとうございました。また遊んで下さい。 [追記1] ゲームが終わった後、ゲームの選択肢やコースをもっとふやしたり、 いろんなローカル・ルールをつくったりして「人生ゲーム」を書き換えたらもっと 面白いだろうね、という話になりました。それは、かねてよりイルコモンズが、 実人生でやってみたいと思っている夢のひとつでもあるので、そのときは、 「ゴーストタウン」から再スタートする「もうひとつの人生」のルールや コースを考え、そこをワンダーランド化してみたいと思いました。 [追記2] 実はこの晩は「へたにやると実人生で友だちをなくす」といわれ、 怖れられている「モノポリーゲーム」も持っていってたのですが、これは やりませんでした。「他人を破産に追い込むことがこのゲームの目的です」 というこのゲームを、別のゲームに書き換えることこそがイルコモンズの 実人生最大の目的なので、そのための実験として、朝までゲームをして 遊んでくれる方がいらしたら、ぜひ、ご連絡ください。 (参考) ▼もうひとつの「人生ゲーム」は可能だ
by illcommonz
| 2006-07-31 22:03
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