はじめに、ふた、ありき
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ついこないだ「日本人の平均寿命が6年ぶりに縮んだ」という
怪奇現象を伝えるニュースがあったばかりですが、今回のこの 調査結果はそれとも連動してるようで、映画「アザーファイナル」 にでてくるGNH(国民総幸福量)とはまた別の判定基準のよう ですが、いまの日本の幸福度は世界第90位なんだそうです。 おそらくこの先もこのランクダウンがとまらないだろうと思うと、 ぞっとします。そしてさらに、もし「戦争のできる国」になれば、 必ずや「世界の不幸な国ランキング」の上位にランクアップする のは目にみえてます。 「デンマーク1位、日本は90位=「世界幸福マップ」-英研究者」 BBC放送によると、作成したのはレスター大学の研究者エードリアン・ホワイト氏。 平均寿命や経済状況、教育レベルなどに関する各国の事情を調査し、数値化して ランク付けした。総合点でデンマークに続いたのはスイスで、オーストリア、アイス ランド、中米バハマ諸島などが上位に入った。対象は178カ国。アジアでは中国が 82位、インドが125位など。米国は23位と比較的上位で、英国は41位。最下位は アフリカのブルンジだった。 ................................................................................................ 人生幸路師匠ならずとも、「責任者でてこい!」とそう云いたくなりますが、ここ数年、 この国の政経をになってきたのは何か、といえば、2002年からの第一次&第二次 小泉純一郎内閣で、汚職、賄賂、癒着、公金横領と、悪徳政治にもいろいろありますが、 国民の命をちじめ、幸福をうばう政治が一番の悪政で、「痛みを伴う改革」のせいで、 「この国もずいぶん痛まされたもんじゃのぉ。なぁ、ばあさんや、この先、長生きして みたところで、ろくなことなさそうじゃから、もうそろそろこのへんで」と誰が想わざる。。。 テレビでは猟奇的犯罪や尊属殺人の原因を評論家や人気コメンテーターがあれこれ 分析してみせてくれてると思いますが、自殺や家出、そして人心の荒廃の「さまざまな 原因の原因」をつくってるのは、現政権の政治だということはちゃんと云ってくれてるの でしょうか。そもそも社会で何かがうまくいかないときに、その怒りや不満を遠慮なく ぶつけ、八つ当たりしてよいのが政府であり政治家のはずなのに、ぶつける相手を まちがってるとしか思えないような事件(幼児殺害などなど)ばかりが起きるのは、 いったい誰のせいなのだろう...なんて云わずに、はっきり云いますが、それはあれだ、 政治のせい。みんな流されちまう、ついつい流されちまう♪ 結局、テレビでマヒしちまう、 誰のせい、それはあれだ、政治のせい。 ともかく、 カーッとなったらその怒りは政治へ、 ブチッときたらその怒りも政治へ、 その怒りを甘んじて受けとめるのが、 本来の政治のしごとのはずなので。 まちがっても、カーッやブチッを 夏休みのこどもたちにぶつけないように、 おねがいします。
by illcommonz
| 2006-07-31 22:42
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