昨日くだけちったハードディスクといっしょに、
イルコモンズのスケジュール帖も消えたので、
さっそく手痛い喪失が一件発覚。

「イグナシオ・ラモネ公開講演会」
日時:2006年9月28日（木）16：25～17：55
場所:明治学院大学白金校舎　2号館2302教室
(入場無料)　
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これ見にいくんだったぁーーーーーーー(泣)


「悪のポーカー：世界銀行、国際通貨基金、世界貿易機構、経済協力開発機構」
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にむらさんのこのレポートによると、今回の講演はグローバリゼーションの
「悪の元締め」としてのＷＴＯやＩＭＦのことがテーマだったようです。

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なんとも口惜しいので、下のヴィデオクリップを見て我慢することにします。
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「ＷＴＯの隠された真実(The Truth behind the WTO)」
制作協力：Charles Battrick, Ben Nugent,Chris Franck,Suicide Speedboats
カラー 4分37秒
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イルコモンズアカデミーでおなじみの「バリーの見解」(ＴＶ-ＣＭ制作の映像編集
テクニックを"流用"してつくられたイラク戦争の裏の真相にせまるムービー）を
彷彿させるスタリッシュな作風で、悪の枢軸ＷＴＯの裏側の真実をわかりやすく
解説してみせてくれてます。


映画「ジャマイカ・楽園の真実」と
あわせてみると、グローバリゼー
ションの実態がよくわかります。

「ジャマイカ　楽園の真実」公式サイト
(予告篇あり)

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ＷＴＯの実態がわかって、猛烈な怒りがこみあげてきた「パンクス」はこちらをどうぞ。


▼アタリ・ティーンエイジ・ライオッツ・レイジ・アゲインスト・ＷＴＯ
("Atari Teenage Riot - Rage (WTO version)")

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この怒りをアートで表現したいと「表現するアクティヴスト」の方はこちらをどうぞ。


▼歪んだ水晶～ＷＴＯ撃沈部隊はすすむ
("Crystal_Distortion_Hoho_Wto_Has_Gotta_Go")
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怒りを表現するだけでなく、ＷＴＯを笑いのめしたい「ジャマー」の方はこちらをどうぞ。


▼THE ＹＥＳ ＭEＮ～ＷＴＯになりすました男たち
(THE YES MEN- Trailer)
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グローバリゼーションの文化はひとつで貧しいが、抵抗の文化こんなに豊かで多様だ。
インテリもいればデザイナーもいるしパンクスもいればアーティストもコメディアンもいる。
それぞれジャンルや戦術はちがっても目指すところはひとつ。入口は別でも出口は同じ。
これだけいれば、WHO'S AFRAID OF WHO?　WTOのない世界は可能だ。