![]() はじめに、ふた、ありき
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![]() ストレスで悩み? 広告代理店調査」 パートナーとの性交渉が月1回 未満の人が30代男性で28%に 上るなど、「セックスレス」の若年 化が、医療系広告代理店「電通 サドラー・アンド・ヘネシー」の ライフスタイル調査で分かった。 仕事などで強いストレスを感じ、 日常生活の充実感が乏しいなど、 「若者の元気のなさ」が表れる結果になったという。調査は9月23、24両日、インター ネット上の質問に回答した人のうち、首都圏在住の20代~40代の男性各500人を 無作為抽出して分析した。その結果、セックスレスは20代で16%、40代で38%に 上った。セックスレスは20代で16%、40代で38%に上った。「朝目覚めた時、 勃起(ぼっき)している」は20代で「まったくない・5日に1回以下」が計25%、 「3~4日に1回」が28%。満足な性交ができないほど勃起不全(ED)だと思う人は 全体で10%おり、「いつごろから」の回答は平均32歳だった。性的興味が「ほとんど ない・ときどきしかない」は20代で計29%、40代で計35%いた。日常生活は、スト レスが「非常にある」20%、「多少ある」65%。原因(複数回答)は「仕事・上司」86%が、 1位の「家庭・家族」26%などに比べて多かった。「ときどき」「かなり」「いつも」感じる ことの合計では、「何となく疲れる」84%▽「イライラする」83%▽「泣きたい気持ちに なる」43% ▽「自分が死んだ方が他の者が楽だと思う」27%。逆に「ほとんど」感じ ないことでは、「朝起きて気分が良い」29%▽「将来に希望がある」23%▽「自分は 役に立つ人間だと思う」12%などの回答が目立った。(毎日新聞 10月23日) ............................................................................................... セックスレスかセックスフル(←どちらも英語圏の人間には通じないと思う)かは措いて おく。また、このリサーチの被験者は、男なので、それも措いておく。イルコモンズは、 男が嫌いなので、男は勝手に凹んでればいい(←ひどいなぁ)。問題なのは、社会全体 の生命力が下がっていることで、これは見過ごせない。実際問題として、なんとなく 疲れきってイライラしてメソメソして朝から気分の悪い希望のない役立たずの男たちが 職場や電車や映画館や道端にいたりすると、ただでも嫌なうえに、さらに鬱陶しいので、 それは困る。エントロピーの問題として困る。また、負のエネルギーは他人に感染する ので疫学的にも困る。それに、嫌でも世の中の半分は男なので、その半分のバイオ パワーとマンパワーが下がると、社会全体の抵抗力や想像力が失われてしまうので、 それが一番こまる。 ![]() 失われてしまえば、それこそ、政調会長や 幹事長たちの思うつぼで、そのうめわせに、 忠誠心や愛国心を注入され、ファシズムの 社会へまっしぐらである。自由の砂漠へ ようこそ、支配者の天国へようこそである。 それでは困る。しかし、困る困るだけでは ちっとも話にならないので、どうしたらいい ものか考えてみた。 ひとまず元気のない原因は措いておく。原因はいろいろありすぎて、とても手に負えない から、その責任を遠慮なくおしつけてよいものをひとつだけあげると、それは政治である。 政府はこの失政の責任を全面的に負うべきで、その責任をおしつけられても文句は 言えないはずだ。国の繁栄と国家の幸福の追求、それが政府と政治家のいちばんの 仕事であり、使命だからだ。うそだと思うなら、選挙のときに政治家が何を言っていたか 思い出すといい。社会のため、国民のため、有権者のため、と云ってたはずだ。 だから原因は何であれ、不満やストレス、イライラ、泣きごとは、全部まとめて政府に ぶつけてよい。そのために税金をはらっているのだから、遠慮する必要などない。 朝起きて気分が悪いのは政治のせい、日常生活の充実感が乏しいのも政治のせい、 性的興味がわかないのも、セックスレスなのも全部、政治のせいにしてよい、と、 イルコモンズはそう思う。というか、そもそも話があべこべなのであって、本当は政治家 たちこそ、いつも疲れ果ててなければならないはずで、それこそセックスレスになるくらい、 政治家をこてんぱんに疲れさせ、泣かせ、朝から晩までキリキリまいさせてやるのが 国民の義務であり権利だと思う。政治家にしても、それこそ「公僕」としての政治家の 生きがいであり、喜びであり、そして充実でもあるはずだ。きっとボロボロになれば なるほど、その政治生命がキラキラと輝くはずである。そういう光輝く政治家がいれば、 こっちだって「嗚呼、政治家とは何と尊い仕事なのだろう」と涙のひとつくらいこぼして やってもよい。残酷かもしれないが、「政治家は生かさず殺さず」、これが原則である。 「主権在民」というのは、原理的にはそういうことで、主と従をあべこべにされては 困るのだ。というわけで、話をもとにもどすと、イルコモンズだって人の子なので、 ストレスもあれば、元気のないときもある。そして、なんとなくではなく、まったく疑いの 余地なく疲れるし、イライラどころかムカムカすることばかりだ。朝目覚めた時から 腹が立ってることもある。泣きたい気持ちどころか、よく泣くし、将来に希望がないから、 朝から晩までコマネズミのように働く。男に対する性的嫌悪が強いので、自分は 男の役には立たない人間でいようと思ってる(セックスレスかセックスフルかは 措いておく)。なにより定職がないので生活は苦しく、暮しは楽ではない。一言で 云えば、かなりの「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」である。 ![]() 誰に抗議すればいいかも分かってるので、あまり不満を こじらせなくてすんでる。無論、いま書いてることが暴理 暴論だということは分かってるけど、このくらい書かないと 気がおさまらないこと(下のブログ参照)が続いたので、 このくらいのことは云ってもバチはあたらないはずだ。 ということで、余計なお世話かもしませんが、つらいこと 悲しいことはひとまず政治のせいにして、不満は全部、 政府にぶっつけて、どうかもう少し元気になってください。 あんまりふにゃふにゃだと嫌う気も萎えてしまうので、 どうかよろしく。>セックスレスの男たち はぁ、すっとした。 ------------------------------------------------------------ [追記] 議員でこのブログを読んでる方、八つ当たりして、すみません。 でも、このくらい頭にキてる国民もいるので、どうかあの政調会長を どうにかしてください。
by illcommonz
| 2006-10-23 20:30
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